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ヘビクイワシ:Secretary bird

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ヘビクイワシ
分類:タカ目 ヘビクイワシ科
英名:Secretary bird 学名:Sagittarius serpentarius


動物園のお客さんの反応をみていると、まず、「うわっ!、何コレ、すてき、カッコイイ」に続いて、「エッ!ヘビ食べるの?!」 が、相場のように思います。
和名の由来は、食性にヘビも含まれるということで、昆虫や爬虫類、鳥、卵、小型哺乳類などが獲物です。実は、ハンティングの方法がユニークで、追いかけたり、草むらから追い出したりした獲物を、強力な足で蹴飛ばして仕留めるそうです。スパッツを履いたような長い脚は、強力な狩の武器なのです。飛ぶこともできますが、一日のほとんど地上を徘徊して過ごします。
もうひとつ特徴的なのが頭の冠羽。英名のSecretary birdは書記官鳥という意味で、耳に留めた羽ペンののイメージがその名の由来だそうです。
本種のみでヘビクイワシ属を構成する、類縁関係が謎に包まれている鳥だそうです。


by PhotoSumika | 2018-06-18 17:48 | ヘビクイワシ(35) | Comments(0)

オジロワシ:White-tailed eagle

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オジロワシ
分類:タカ目 タカ科
英名:White-tailed eagle 学名:Haliaeetus albicilla 


北海道などにも越冬に訪れますが、周年生息する個体もいて、国の天然記念物に指定されています。
狩の方法は、水面の上を低く飛び脚を垂らして魚をつかんだり、急降下して鳥や小動物を捕らえますが、海岸に打ち上げられた動物の屍骸なども恰好の獲物です。
求愛行動が特徴的で、雌が300mほど上空で突然仰向けになり、雄に向かって足指を握ったり広げたりして見せます。すると、雄は上空から雌めがけて突進し、お互いに爪を絡ませたまま海面すれすれまで落下することを繰り返すそうです。
樹上や断崖に木の枝を組み合わせた巣を作り、補強しながら何年も利用します。主に雌が抱卵しますが、育雛は雄雌でおこないます。


by PhotoSumika | 2018-06-16 16:12 | オジロワシ(28) | Comments(0)

ギンケイ:Lady Amherst's Pheasant

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ギンケイ
分類:キジ目 キジ科
英名:Lady Amherst's Pheasant 学名:Chrysolophus amherstiae


主に中国南西部からチベット、ミャンマー北部にかけて分布しています。山岳地帯の岩のある丘や竹林に生息し、昼は昆虫や木の芽を食べ、夜は木の上で休みます。
雌は地味ですが、雄は白、緑、青、黄、赤など多彩な色の羽と、白黒の縞模様のある長い上尾筒を持って、求愛の際には頸部の白色に黒い縁取りのある鱗状斑の飾羽を膨らませてりディスプレイを行います。


by PhotoSumika | 2018-06-06 17:39 | ギンケイ(10) | Comments(0)

カルフォルニアアシカ:California sea lion

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カルフォルニアアシカ
分類:食肉目(ネコ目) アシカ科
英名:California sea lion 学名:Zalophus californianus


主に、カリフォルニア州サンタバーバラ諸島以南の、カリフォルニア湾など暖かい海域に生息します。雄1頭に雌5~20頭のハーレムをつくることで有名です。
主食は魚やイカ、貝類で、泳ぐスピードは時速30km。潜水深度は300mにも達し、15分も潜っていることができるそうです。
アザラシ類と違うのは、前後の足で体を支えて歩くことができること。後足を前に回転することができるので、地上でも意外と速く、器用に動くことができます。
繁殖地はアメリカ合衆国のカリフォルニア州南部辺りからカリフォルニア湾を含むカリフォルニア半島にかけてで、繁殖は5~8月。育児は雌が行い、子どもは生後二週間ぐらいで浅瀬を泳げるようになります。授乳期間は6~12ヶ月。親が獲物を獲りに行っている間は、子ども同士が集まってグループを作ります。雌雄共に4~5年程で性成熟します。
とても利口で物覚えが良く、動物園のショーなどで芸を披露し、人気を集めたりします。


by PhotoSumika | 2018-06-05 13:39 | カルフォルニアアシカ(40) | Comments(0)

オニオオハシ:Toco Toucan

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オニオオハシ
分類:キツツキ目 オオハシ科
英名:Toco Toucan 学名:Ramphastos toco


南アメリカ南東部から中部の熱帯樹林帯に生息し、6羽程度の小さな群れで生活します。
主食は果実ですが、昆虫や鳥の卵も採食するなど食性は多様です。
色鮮やかな大きな嘴が特徴ですが、中はほとんど空洞でとても軽く、体内の熱を放熱するラジエターの役割があるそうです。武器としては役に立ちませんがとても器用で、採取した果実の皮を剥くこともでき、求愛のときは嘴で果実を投げ合うそうです。
木の穴に巣を作り、毎年2〜4個の卵を産み、つがいで雛を育てます。


by PhotoSumika | 2018-06-04 05:10 | オニオオハシ(15) | Comments(0)

コツメカワウソ:Asian Short-clawed otter

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コツメカワウソ
分類:食肉目(ネコ目) イタチ科
英名:Asian Short-clawed otter 学名:Aonyx cinerea


最近、人気急上昇中のコツメカワウソ。カワウソ類の中ではもっとも体が小さく、手足の爪が小さいことからコツメの名前がつきました。
インドから中国南部、東南アジアなどに広く分布し、河川や湖の周辺など水と密着して生活しています。泳ぎがとても上手で、水中で 魚や甲殻類、カエルなどを捕獲します。たいへん遊び好きで好奇心も旺盛。前足がとても器用で、ジャグリングといって、小石や木の葉をオモチャにしているのを動物園でも観察できます。
一夫一婦で、夫婦の結びつきは強く、妊娠期間は60~80日、1~6子を出産します。目は生後40日程で開き、授乳期間は3ヵ月程です。家族で群れをつくって生活し、動物園でも小さな兄弟に泳ぎを教えたり、おやつのドジョウを獲ってあげたり、水中ボクシングではしゃいだりと、見飽きることがありません。人にもよく慣れるので、マレーシアでは漁に使ったりもしているそうです。
分布域が広いわりに、森林や河川の開発などによる生息地の減少により生息数が減り、現在では、絶滅危惧種(VU)としてレッドリストに指定されています。


by PhotoSumika | 2018-05-31 05:35 | コツメカワウソ(70) | Comments(0)

シセンレッサーパンダ:Styan's Red Panda

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シセンレッサーパンダ
分類:食肉目(ネコ目)  レッサーパンダ科
英名:Red Panda 学名:Ailurus fulgens styani

レッサーパンダの2亜種の内の1亜種で中国四川省~ミャンマー北部の高山にある竹林や森林に、子連れのメス以外は単独で暮らしています。
名前にパンダとありますが、ジャイアントパンダと種類的な繋がりはありません。
基本的に夜行性で、主として竹や笹の葉を食べますが、筍、木の実、果物、昆虫、鳥なども食べる雑食性です。
もともと、周囲の様子をうかがうときに二本足で直立することがありますが、千葉市動物公園の風太くんがマスコミで取り上げられて一大ブームを引き起こしました。
前肢の親指の付け根の骨が指のように突起していて、物をつかむことができます。
動物園で観察していると、頻繁にオシリを木などに擦りつけていますが、これは、肛門近くにある臭腺から匂いを出して、マーキングをしているのです。
妊娠期間は90~150日、樹洞や岩の隙などで、たいていの場合2頭を出産します。授乳期間は約5ヶ月、18~20か月で性成熟します。寿命は8~10年です。
全世界の動物園の半数近くの約230頭が日本の動物園で飼育されているそうです。


by PhotoSumika | 2018-05-27 17:10 | レッサーパンダ(117) | Comments(0)

ライオン:Lion

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ライオン
分類:ネコ目 ネコ科
英名:Lion 学名:Panthera leo


多くはアフリカのサバンナや草原に分布しますが、1万年程前はヒトに次いで広く分布していたそうです。オスのタテガミが特徴的で、百獣の王としてシンボルなどにも多用されてきました。
一夫多妻で、ネコ科の動物にはあまり見られない社会性があり、プライドという群れをつくります。狩はメスの集団が連係し、大型の有蹄類を襲います。
弱肉強食の頂点に君臨しますが、ライオン社会も強いものしか生き残れない厳しい世界です。特にオスは、野生で10年以上生きることは稀で、その寿命は飼育下の半分以下だそうです。


by PhotoSumika | 2018-05-26 06:25 | ライオン(19) | Comments(0)

ルリコンゴウインコ:Blue-and-yellow Macaw

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ルリコンゴウインコ
分類:オウム目 インコ科
英名:Blue-and-yellow Macaw 学名:Ara ararauna


南アメリカ大陸のパナマ南部からブラジル、ボリビア、パラグアイとトリニダードにいたる沼沢性熱帯雨林に生息します。一夫一婦制で、相手が死ぬまで連れ添うそうです。
遠くまで響く大きな叫び声のような鳴き声で仲間とのコミュニケーションをはかります。主に果実、種子、小型の昆虫などを食べます。奇心が旺盛で、性格も温和ですが、大きなクチバシは硬いヤシの実も簡単に割って中身を食べてしまうほど、強い力があります。人間と同じように上手に使える黒い舌があり、頭もよく、モノマネが得意だそうです。
とても長生きで、50年以上も生きるといわれています。


by PhotoSumika | 2018-05-25 15:07 | コンゴウインコ(44) | Comments(0)

フンボルトペンギン:Humboldt penguin

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フンボルトペンギン
分類:ペンギン目 ペンギン科
英名:Humboldt penguin 学名:Spheniscus humboldti


フンボルト海流が流れ込む南アメリカの暖かい沿岸地域に生息しています。
日本の動物園や水族館で一番多く見られるペンギンで、繁殖もよく行われていますが、野生では約15.000羽と絶滅が危惧されており、その生息数の1割が日本で飼育されているそうです。朝、海に出て夕方戻るという習性を持っていて、巣と海を往復して一生を過ごします。
トンネルを掘ったり、洞窟や石の隙間を利用して巣を作ります。1回に2個の卵を産み、雄と雌で抱卵します。


by PhotoSumika | 2018-05-20 17:35 | フンボルトペンギン(27) | Comments(0)