タグ:上野動物園 ( 247 ) タグの人気記事

ハクビシン:Masked Palm Civet

b0249597_18271253.jpg
ハクビシン
分類:食肉目(ネコ目)  ジャコウネコ科
英名:Masked Palm Civet 学名:Paguma larvata

東南アジア大陸部から中国南部、海南島、スマトラ、ボルネオ、台湾に分布し、日本では北海道から九州まで不連続的に棲息の報告があります。在来種なのか外来種なのかはっきりしていませんが、明治時代に毛皮用として中国などから持ち込まれた一部が野生化したとの説が有力です。
生息域は山麓から市街地まで入り込み、民家に棲みついて騒音や糞尿による生活被害、果樹や農作物を荒らす農業被害をもたらします。
夜行性で、植物食中心の雑食性。果実や鳥、卵などを食べますが、特に果実を好み、熟した果実や野菜などを見つけると毎夜同じ路を使って通うために獣道が形成されます。
長野県では1976年に県の天然記念物に指定されましたが、1995年に解除されています。
中国南部では、食材として煮込み料理などに用いられてきたそうです。。
かつて、重症急性呼吸器症候群(SARS)が騒動となった時、ウイルスの自然宿主ではないかと疑われましたが、その後の調査により、ハクビシンではなく、キクガシラコウモリというコウモリの一種であることが判明したそうです。
年間を通して発情・出産し、妊娠期間は2ヶ月で、1~4匹の子供を産みます。

by PhotoSumika | 2018-02-12 18:29 | ハクビシン(5) | Comments(0)

ニホンザル:Japanese Macaqu

b0249597_09463808.jpg


ニホンザル
分類:霊長目(サル目) オナガザル科
英名:Japanese Macaque 学名:Macaca fuscata fuscata


霊長類の中で最も北に生息するサルで、広葉樹林帯に広く分布しています。
複数の大人の雄を含む十数頭から100頭以上の母系集団を形成して生活し、群れの中の個体間には順位があります。多くのオスは大人になる前に群を出て、生涯にわたっていくつかの群を移動するようです。
昼行性で、巣は作らず、泊まり場は毎日変わります。食物を探したり休息したり遊んだりしながら群でゆっくり移動し、夜は樹上で眠ります。
食性は植物食傾向の強い雑食で、主に果実を食べる他、葉、芽、草、花、種子、キノコ、昆虫なども食べます。
サツマイモを水で洗って食べることを他のサルたちが真似したこと、さらに海水に浸して味付けするなどの行動の発展が注目され、動物の文化的行動を認める先駆けとなりました。


by PhotoSumika | 2018-02-08 09:50 | ニホンザル(24) | Comments(0)

マレーワシミミズク:Barred Eagle Owl

b0249597_06220123.jpg

マレーワシミミズク
分類:フクロウ目 フクロウ科
英名:Barred Eagle Owl  学名:Bubo sumatranus


マレー半島南部やスマトラ島などの東南アジアの熱帯の森林に棲み、ワシミミズク類の中ではもっとも暑い地域に分布します。夜行性で、狩の対象は幅広く、齧歯類や小鳥や昆虫、ヘビなどを捕らえて食べます。 繁殖活動についてはよく知られていないようですが、その時期は島ごとに異なっているようです。生涯一雌一雄で、樹洞などを利用した巣を使い続けると考えられています。1個の卵を生み、雄が餌を運び、雌が小さく引き千切って雛に与えていたところが観察されています。生息密度は低いですが、分布範囲が広いため、保全状況は軽度懸念に分類されています。


by PhotoSumika | 2018-01-31 06:26 | ワシミミズク(14) | Comments(0)

アカショウビン:Ruddy Kingfisher

b0249597_07390035.jpg

by PhotoSumika | 2018-01-29 07:39 | アカショウビン(1) | Comments(0)

メジロ:Japanese White-eye

b0249597_07245100.jpg
メジロ
分類:スズメ目 メジロ科
英名:Japanese White-eye 学名:Zosterops japonicus

名前の由来となる目の周りの白い輪が特徴で、室町時代からその名で知られています。日本では冬季の寒冷地を除く全国で分布し、市街地でも見かける見かけることができます。
食性は雑食ですが、花の蜜や果汁を好み、早春には梅の花に群がる様子も観察されます。
繁殖期以外は群れで行動することが多く、夕暮れ時にお互いに押し合うように枝に並ぶ姿から「目白押し」という言葉ができました。
戦前は子どもたちの間で、メジロを飼うことが流行したことがありましたが、今では鳥獣保護法で禁止されています。また、江戸時代からメジロを鳴き合わせる競争が催されてきましたが、もちろん現在では違法です。最近でも鳴き合わせ会が摘発され、何十人もの人が書類送検された事件が発生しています。

by PhotoSumika | 2018-01-27 07:26 | メジロ(9) | Comments(0)

カワセミ:Common kingfisher

b0249597_06450416.jpg


カワセミ
分類:ブッポウソウ目 カワセミ科
英名:Common Kingfisher 学名:Alcedo atthis


海岸や川、湖、池などの水辺に生息し、都市部の公園の池などでもみられます。
渓流の宝石ともよばれるほど美しいコバルトブルーが特徴で、これは羽毛の構造色によるもので、光の加減により青色から緑色に変化します。
水辺の石や枝の上から水中に飛び込んで、魚類や甲殻類、水生昆虫などを捕らえます。空中でホバリングしながら飛び込むこともあります。
雌雄の見分け方は嘴の色で、全体が黒いのが雄、下の嘴が赤いのが雌です。
殖期にはオスがメスへ獲物をプレゼントする求愛給餌の行動がみられます。垂直な土手に横穴の巣をつくり、3-4個の卵を産みます。抱卵日数は約20日で、孵化後約20日で巣立ちします。


by PhotoSumika | 2018-01-22 06:46 | カワセミ(6) | Comments(0)

ニホンツキノワグマ:Japanese black bear

b0249597_14021259.jpg

ニホンツキノワグマ
分類:食肉目 クマ科
英名:Japanese black bear 学名:Ursus thibetanus japonicus


中央アジア、ヒマラヤからアジア東北に分布するアジアクロクマの日本産亜種で、日本列島の本州及び四国に生息します。
名前の由来は、胸にある月の輪のかたちの白斑ですが、なかにはないものもいます。
植物食傾向の強い雑食で、木の葉や根、どんぐり、昆虫、魚や動物の死骸などを食べます。
夜行性で、昼間は樹洞や岩の割れ目、洞窟などで休んでいますが、果実がある時期は昼間に活動することもあります。
冬に穴ごもりをして、メスはその間に2頭の子どもを産みます。授乳期間は3か月半で、幼獣は生後1週間で開眼し、生後2~3年は母親と一緒に暮らします。
近年では人の生活圏にも現れて人を襲うような事件も起こっていますが、これは生息地の減少によって食べ物が不足している事から生じていると考えられています。

 


by PhotoSumika | 2018-01-16 14:03 | ニホンツキノワグマ(3) | Comments(0)

インカアジザシ:Inca Tern

b0249597_11442920.jpg

インカアジサシ
分類:チドリ目 カモメ科
英名:Inca Tern 学名:Larosterna inca


ペルーからチリにかけての南アメリカ太平洋岸に分布し、数千羽の大群をつくります。
赤い嘴と目の下から出る白いひげのような飾り羽が特徴的で、雌雄ほぼ同色です。
多数の群れを形成し漁に出て、イワシや甲殻類などを採食します。水の上をゆっくり飛びながら、獲物を狙い、見つけると急降下して水面から捕らえて食べます。また、アシカや猛禽類の食べ残しなども食るそうです。
断崖絶壁に守られた岩や砂浜などを営巣地とし、岩の割れ目や小さな洞窟、放棄されたミズナギドリやペンギンの巣穴などを利用して巣を作ります。
1~2個の卵を産み、抱卵期間は28日。動物園でも順調に繁殖に成功しているそうです。


by PhotoSumika | 2018-01-07 11:46 | インカアジサシ(6) | Comments(0)

マレーワシミミズク:Barred Eagle Owl

b0249597_08315767.jpg



by PhotoSumika | 2017-12-31 08:34 | ワシミミズク(14) | Comments(0)

オニオオハシ:Toco Toucan

b0249597_07295337.jpg


オニオオハシ
分類:キツツキ目 オオハシ科
英名:Toco Toucan 学名:Ramphastos toco


南アメリカ南東部から中部の熱帯樹林帯に生息し、6羽程度の小さな群れで生活します。
主食は果実ですが、昆虫や鳥の卵も採食するなど食性は多様です。
色鮮やかな大きな嘴が特徴ですが、中はほとんど空洞でとても軽く、体内の熱を放熱するラジエターの役割があるそうです。武器としては役に立ちませんがとても器用で、採取した果実の皮を剥くこともでき、求愛のときは嘴で果実を投げ合うそうです。
木の穴に巣を作り、毎年2〜4個の卵を産み、つがいで雛を育てます。


by PhotoSumika | 2017-12-24 07:31 | オニオオハシ(13) | Comments(0)