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テングザル:Proboscis monkey

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テングザル
分類:サル目(霊長目) オナガザル科
英名:Proboscis monkey 学名:Nasalis larvatus


東南アジアのボルネオ島のマングローブ林や湿地林、河辺林などに生息しています。樹上棲で、1匹のオスと複数のメス、そして子どもたちの十数匹の群れで生活します。
長くて大きな鼻が特徴ですが、その理由はよく分かっていません。しかも、これは大人の雄だけで、一生伸び続けるそうです。まるで妊娠しているような太鼓腹も特徴ですが、主食の木の葉を消化する胃が大きなためで、その中身は体重の1/4にもなるそうです。
争いを徹底的に避け、損をしても穏やかな暮らしを選ぶ性質で生き残ってきました。サルにしては珍しく泳ぎが上手で、木の高いところから飛び込んで川を渡ります。
開発でマングローブ林が破壊され、生息数が激減しています。


by PhotoSumika | 2017-07-16 08:00 | テングザル(6) | Comments(0)

アカアシドゥクラングール:Red-shanked Douc Langur

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アカアシドゥクラングール
分類:霊長目 オナガザル科
英名:Red-shanked Douc Langur 学名:Pygathrix nemaeus


 
ベトナムやラオスの低地から高地の森林地帯に生息しています。樹上生活をしていて、とても敏捷です。リーフイーターと呼ばれる草食性のサルで、木の葉を主食としてますが果実なども食べ、地上に降りることは滅多にありません。
1頭の雄が率いる4~15頭程度の群れで生活していますが、複数の群れが集まって50頭程の群れをつくることもあります。1産1子で、寿命は25年程です。
世界で一番美しいサルともいわれていますが、ベトナム戦争の際に枯葉剤の散布によって生息地の多くを失い、その後も開発のための環境破壊や密猟によって激減し、絶滅危惧種としてレッドリストに指定されています。日本では横浜動物園のみで飼育され、繁殖にも成功しています。


by PhotoSumika | 2017-02-17 05:13 | アカアシドゥクラングール(6) | Comments(0)

テングザル:Proboscis monkey

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by PhotoSumika | 2016-11-18 19:46 | テングザル(6) | Comments(0)

アカアシドゥクラングール:Red-shanked Douc Langur

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by PhotoSumika | 2016-10-29 07:28 | アカアシドゥクラングール(6) | Comments(0)

ウミネコ:Black-tailed gull

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ウミネコ
分類:チドリ目 カモメ科
英名:Black-tailed gull  学名:Larus crassirostris


日本では留鳥ですが、北海道や本州北部では冬季になると南下する個体が多いです。
沿岸部や河口・干潟などに生息し、雑食で魚類、両生類、昆虫、動物の死骸などを食べます。
繁殖はコロニーを形成し、岩礁や草原などに木の枝や枯草、海藻などを組み合わせた皿状の巣に2~3個の卵を産みます。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は24~25日、孵化後約40日で巣立ち、3年で性成熟すると考えられています。
「ミャー、ミャー」とネコの鳴き声に似ていることが名前の由来で、江戸後期の本には浜ネコという名前も載っているそうです。


by PhotoSumika | 2016-10-28 05:15 | ウミネコ(1) | Comments(0)

フランソワルトン:Francois's Langur

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フランソワルトン
分類:霊長目(サル目) オナガザル科
英名:Francois's Langur 学名:Trachypithecus francoisi


ベトナム北部から中国南部にかけて分布しています。川に面した石灰岩の山地や、険しい岩山の熱帯林などに生息し、1頭の雄と複数の雌からなる群れで生活しています。日々の活動エリアは1.5k㎡程度でそれほど広くありませんが、1日に1kmづつ移動するため、1年を通すとかなり広い行動範囲になります。
樹上生活で、主食の木の葉のほか、果実や花、昆虫なども食べます。1日の大半を採食に費やし、夜は岩棚や洞窟などで休みます。天敵はウンピョウなどの肉食獣やワシなどの猛禽類で、幼獣がよく襲われます。生まれた子どもは全身オレンジ色ですが、成長するにつれて黒くなっていきます。
密猟や生活環境の破壊により激減しており、生息数は2,500頭以下ともいわれています。
by PhotoSumika | 2016-10-25 05:15 | フランソワルトン(1) | Comments(0)

フサホロホロチョウ:Vultrine Guineafowl

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フサホロホロチョウ
分類:キジ目ホロホロチョウ科
英名:Vultrine Guineafowl学名:Acryllium vulturinum


東アフリカの半砂漠に生息しています。ホロホロチョウ類の中で最大の種類で、青と白の羽が美しく、 雄と雌は同じ外観をしています。
普段は数十羽ほどの群れで生活し、昼行性で、地面を歩き回りながら植物の種子や果実、昆虫類を食べます。水を飲まなくても長期間生きることができるそうです。
足が速く、樹上のねぐらに飛び上がる以外に飛ぶことはありません。
こわそうな顔をしていますが、性質は温和で、きれいな声で鳴きます。成長すると目の虹彩が灰色から赤色に変わります。


by PhotoSumika | 2016-09-05 19:03 | フサホロホロチョウ(14) | Comments(0)

ケープハイラックス:Cape Hyrax

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ケープハイラックス
分類:イワダヌキ目 イワダヌキ科
英名:Cape Hyrax 学名:Procavia capensis


アフリカ中部や南部の乾燥したサバンナや低木林に生息しています。植物の生える岩場の割れ目などを巣穴とし、一夫多妻で、数頭から数家族の群れで生活しています。外見はネズミやウサギのようですが、遺伝的には象に近い動物と考えられています。
目や耳がよく、敵を見つけると素早く岩の割れ目などに逃げ込みます。足の裏には柔らかく弾力のある肉球があり、汗に似た分泌物でいつも湿っています。それが滑り止めになり、垂直な亀裂の中を移動したり、その隙間で眠ったりもできるそうです。食性は草食で、草、果実、花などを食べます。
妊娠期間は6~8ヶ月で2~3子を出産します。生まれた子どもはよく発達していて、生後二日でジャンプすることもできるそうです。
寄り添って日向ぼっこをしていますが、体温調節が苦手だからともいわれています。


by PhotoSumika | 2016-07-27 05:25 | ケープハイラックス(1) | Comments(0)

ヤブイヌ:Bush dog

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ヤブイヌ
分類:食肉目 イヌ科
英名: Bush dogl  学名:Speothos venaticus


南アメリカの湿潤林に生息します。水辺の近くを好み、昼夜とも活動します。
ペアもしくはその幼獣からなる小規模な群れで生活し、頻繁に鳴き声を交わし会って連絡を取り合います。ずんぐりとした体型と短い脚は藪の中を移動するのに適しており、水掻があって泳ぐのが得意です。
群れで狩りを行い、アルマジロなどの小型の哺乳類や鳥、魚などを捕食します。
巣穴は自分で掘るほか、樹洞や岩の割れ目、アルマジロの掘った穴などを利用します。細長い巣穴で体の向きを変えずに移動するため、「後ろ歩き」が得意です。
マーキングのしかたがユニークで、オスは普通のイヌのように片足を上げてオシッコをしますが、メスはなんと逆立ちをしてオシッコをします。出来るだけ高い位置にマーキングするためだと考えられているそうです。
妊娠期間は65~70日で、ふつう3~4子を出産します。授乳期間は2~6ヶ月で、育児は雌雄のほか、群れで協力して行われます。
森林伐採による生息地の破壊などで減少していて、ブラジルやペルーでは法的に保護の対象とされているそうです。


by PhotoSumika | 2016-06-08 05:37 | ヤブイヌ(2) | Comments(0)

ミナミジサイチョウ:Southern Ground-hornbill

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ミナミジサイチョウ
分類:ブッポウソウ目 サイチョウ科
栄眼:Southern Ground-hornbill 学名:Bucorvus caferi


南アフリカのサバンナに生息しています。地上性の肉食のサイチョウで、「草原の掃除屋」といわれています。
地上を徘徊し、トカゲやカエル、昆虫などを食べ、夜は木の上で休みます。
黒と赤のコントラストに大きなクチバシ、長い睫が特徴で、鼓をたたくような独特の声で鳴きます。
アカシアなど木の上に巣をつくり、メスは大人になると出て行きますが、オスはメスより4~6年ほど親元に残り、自分より後から生まれた雛に親と同様にエサを運ぶそうです。


by PhotoSumika | 2016-05-19 05:17 | ミナミジサイチョウ(7) | Comments(0)