テングザル:Proboscis monkey

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テングザル
分類:サル目(霊長目) オナガザル科
英名:Proboscis monkey 学名:Nasalis larvatus


東南アジアのボルネオ島のマングローブ林や湿地林、河辺林などに生息しています。樹上棲で、1匹のオスと複数のメス、そして子どもたちの十数匹の群れで生活します。
長くて大きな鼻が特徴ですが、その理由はよく分かっていません。しかも、これは大人の雄だけで、一生伸び続けるそうです。まるで妊娠しているような太鼓腹も特徴ですが、主食の木の葉を消化する胃が大きなためで、その中身は体重の1/4にもなるそうです。
争いを徹底的に避け、損をしても穏やかな暮らしを選ぶ性質で生き残ってきました。サルにしては珍しく泳ぎが上手で、木の高いところから飛び込んで川を渡ります。
開発でマングローブ林が破壊され、生息数が激減しています。


by PhotoSumika | 2018-05-07 06:49 | テングザル(7) | Comments(0)
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