ホンドタキ:Japanese Raccoon Dog

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ホンドタヌキ
分類:食肉目(ネキ目) イヌ科
英名:Japanese Raccoon Dog 学名:Nyctereutes procyonoides viverrinus

タヌキの日本産亜種で、本州、四国、九州の多様な環境で棲息しています。
食性は雑食性で、農作物や生ゴミ、果実、ネズミ、鳥、カエル、ヘビ、昆虫、ミミズなどなんでも食べます。あらゆるものを食べるので、採餌においての活動領域が他の個体や家族と重なっても争うことはありません。
「狸寝入り」という言葉がありますが、タヌキは襲われたりすると擬死という「死んだふり」をします。演技ではなく刺激に対する反射行動だそうで、悪あがきによるケガを防いだり、相手を油断させ逃げるチャンスをつくったりするための自然の仕組みだそうです。
人間の生活圏と重なり合うことも多く、交通事故や餌付けの問題などが話題になります。 毛質が良いため、毛皮獣として使用されたりします。
野生で毛の抜けた個体を見かけることがありますが、これはダニの寄生によって発症する疥癬(かいせん)と呼ばれる皮膚病です。このダニはペットの犬や人にも感染するので注意が必要です。
      


by PhotoSumika | 2017-05-21 20:21 | ホンドタヌキ(7) | Comments(0)
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