エリマキキツネザル:Ruffed lemur

b0249597_05542796.jpg


エリマキキツネザル (クロシロエリマキキツネザル)
分類:霊長目(サル目)キツネザル科
英名:Black-and-white Ruffed Lemur 学名:Varecia variegata


マダガスカル島の多雨林だけに生息する原始的なサルで、家族単位の小さな群れで暮らしています。エリマキのような白い毛と、キツネのような顔が特徴的です。エリマキキツネザルの仲間は本種の他にアカエリマキキツネザルが知られています。
樹上生活で、果実や木の葉、花などを食べ、タビビトノキの花の蜜が大好物だそうです。エサを食べるときは、あまり手を使わず、直接口で食べることが多いです。
繁殖は6~7月頃で、2~3子を出産します。サルにしてはめずらしく、樹の上に巣を作って子育てを行う習性があり、採食時には、子供を巣において出かけるそうです。授乳期間は半年程で、2年で性成熟します。
ときどき群全体で大きな声で鳴き、動物園でも観ている人をびっくりさせることがあります。人によく馴れ飼育もしやすく、ペット目的の密猟と生息地の森林の減少で、絶滅の危機に瀕しています。世界中の動物園で、飼育で増えたエリマキキツネザルを野生にかえす取り組みが進んでいるそうです。


by PhotoSumika | 2017-02-18 05:55 | エリマキキツネザル(11) | Comments(0)
<< チーター:Cheetah アカアシドゥクラングール:Re... >>