ホンドフクロウ: Hondo Ural Owl

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ホンドフクロウ
分類:フクロウ目 フクロウ科
英名: Hondo Ural Owl 学名:Strix uralensis hondoensis


九州より北の日本各地に留鳥として分布しているフクロウで、主に低山の森林地帯に生息していますが、人里近くの森などにも生活しています。
夜行性で昼間は高い木の枝などで眠り、夜になるとネズミやモグラ、リスやノウサギ、小型の鳥類などを捕食します。視覚と聴覚にすぐれ、やわらかい羽毛で音もなく飛び、闇夜の狩を行います。獲物は嘴でちぎって丸呑みにし、消化しない骨や羽毛などは、あとで固まりとして口から吐き出します。
柔和な容姿とは反対に性格は獰猛で攻撃的、特に育雛中の雌は、キツネやテンなどに容赦ない攻撃をしかけます。巣は樹洞などを利用するほか、タカ類などの古巣や寺社の軒下、廃屋などをも利用します。雌は雄が見せた営巣地を気に入るとそこに落ち着き、雄は雌に栄養を蓄えさせるために餌を運びます。つがいは一生を共に暮らし、年間を通して広大な縄張りを守ります。


# by PhotoSumika | 2018-09-19 06:16 | ホンドフクロウ(6) | Comments(0)

ミーアキャット:Meerkat

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ミーアキャット
分類:食肉目(ネコ目) マングース科
英名:Meerkat 学名:Suricata suricatta

南アフリカ・ボツワナ南部などの半砂漠地帯に巣穴を掘り、複数の家族が群れをつくって生活します。グループ内の数匹は常に上空を見張り、天敵である猛禽類の接近を警戒しています。何匹ものミーアキャットがみんな太陽に向って立ち、おなかをあたためている光景も有名です。
食性は雑食で、主食のサソリの他、クモや爬虫類、小型哺乳類、植物などを食べます。
狩が上手で、お互いにコミュニケーションをとりながら共同で小鳥を捕まえたりもします。
群れには一組の優位オスと優位メスがいて、基本的にこのペアのみが繁殖活動を行い、群れの他のメンバーは、ヘルパーとして子守や授乳、餌の捕り方や遊び方、警戒の仕方を教えます。特に獲物の捕らえ方については、子供の年齢や能力の成長に合わせて課題の難易度を上げていく積極的な教育が観察されています。
妊娠期間は11週間で、2~-5頭を出産します。授乳期間は4~6週間。生後12~14日で開眼し、10週間で独立、9ヶ月で性成熟します。

# by PhotoSumika | 2018-09-17 05:53 | ミーアキャット(43) | Comments(0)

コサンケイ:Edwards's pheasant

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コサンケイ
分類:キジ目 キジ科
英名:Edwards's pheasant 学名Lophura edwardsi


漢字では「小山鶏」と書きます。ベトナム中部アンナン山脈北部の固有種で、標高600メートル以下にある下生えの密生した湿潤林に生息しています。雑食で、植物の種や昆虫を食べます。
顔には羽毛が無く、赤い皮膚が露出しています。
戦争や開発のための森林破壊で野生での生息数が激減し、絶滅の危機に瀕していて、1994年の調査では1000羽以下しか残っていないと発表されました。


# by PhotoSumika | 2018-09-16 08:26 | コサンケイ(3) | Comments(0)

ハシビロコウ:Shoebill

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ハシビロコウ
分類:コウノトリ目 ハシビロコウ科
英名:Whale-headed Stork/ Shoebill 学名:Balaeniceps rex


動かない鳥として有名ですが、日本の動物園でも飼育しているところは数えるほど。IUCNのレッドリストでは絶滅危惧II類に指定されています。
動かない理由は、獲物を獲るため。魚が水面に姿を現すまで、数時間もじっと待ち続けます。でも、捕獲の瞬間はビックリするほど素早くて、大きな魚を丸呑みにします。アフリカ東部から中央部のパピルスが繁る湿地やその周辺の草原地帯に生息しています。大きな頭からはイメージしづらいですが、飛ぶのは得意です。英名のShoebillは、靴のようなクチバシ。別名、Whale-headed Storkは、クジラ頭という意味です。クラッタリングといって大きなクチバシを打ち鳴らすのが動物園でも観察できますが、コミュニケーション行動のひとつといわれています。実際の寿命は解明されていませんが、高齢になるに従い瞳の色が金から青に変化するそうです。


# by PhotoSumika | 2018-09-15 06:15 | ハシビロコウ(42) | Comments(0)

オニオオハシ:Toco Toucan

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オニオオハシ
分類:キツツキ目 オオハシ科
英名:Toco Toucan 学名:Ramphastos toco


南アメリカ南東部から中部の熱帯樹林帯に生息し、6羽程度の小さな群れで生活します。
主食は果実ですが、昆虫や鳥の卵も採食するなど食性は多様です。
色鮮やかな大きな嘴が特徴ですが、中はほとんど空洞でとても軽く、体内の熱を放熱するラジエターの役割があるそうです。武器としては役に立ちませんがとても器用で、採取した果実の皮を剥くこともでき、求愛のときは嘴で果実を投げ合うそうです。
木の穴に巣を作り、毎年2〜4個の卵を産み、つがいで雛を育てます。


# by PhotoSumika | 2018-09-13 06:28 | オニオオハシ(17) | Comments(0)

カルフォルニアアシカ:California sea lion

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カルフォルニアアシカ
分類:食肉目(ネコ目) アシカ科
英名:California sea lion 学名:Zalophus californianus


主に、カリフォルニア州サンタバーバラ諸島以南の、カリフォルニア湾など暖かい海域に生息します。雄1頭に雌5~20頭のハーレムをつくることで有名です。
主食は魚やイカ、貝類で、泳ぐスピードは時速30km。潜水深度は300mにも達し、15分も潜っていることができるそうです。
アザラシ類と違うのは、前後の足で体を支えて歩くことができること。後足を前に回転することができるので、地上でも意外と速く、器用に動くことができます。
繁殖地はアメリカ合衆国のカリフォルニア州南部辺りからカリフォルニア湾を含むカリフォルニア半島にかけてで、繁殖は5~8月。育児は雌が行い、子どもは生後二週間ぐらいで浅瀬を泳げるようになります。授乳期間は6~12ヶ月。親が獲物を獲りに行っている間は、子ども同士が集まってグループを作ります。雌雄共に4~5年程で性成熟します。
とても利口で物覚えが良く、動物園のショーなどで芸を披露し、人気を集めたりします。


# by PhotoSumika | 2018-09-12 06:18 | カルフォルニアアシカ(43) | Comments(0)

リカオン:African wild dog

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リカオン
分類:食肉目(ネコ目) イヌ科
英名:African wild dog 学名:Lycaon pictus


アフリカの草原やサバンナに生息しています。パックという数頭から30頭の群れをつくり、一日に10km程移動しながら獲物を探します。群れの構成は血縁関係のあるオスですが、リーダーはメスです。特徴である斑模様は、一頭一頭違っていて、これで仲間を識別しているとも言われています。
抜群のチームワークでガゼルなどを追走して仕留め、アフリカではもっとも狩の成功率が高いとされています。ただし肉食動物としての立場は弱く、ライオンやハイエナに獲物を横取りされたり、また獲物として狙われたりもします。
移動しながら狩をするため、広大な生息面積を必要としますが、人間による生息環境の縮小に加え、家畜を襲う害獣として駆除されたり、飼い犬からうつされた伝染病で群れが壊滅するなど、絶滅が危惧されています。


# by PhotoSumika | 2018-09-11 06:22 | リカオン(2) | Comments(0)

ヨーロッパオオカミ :Eurasian wolf

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ヨーロッパオオカミ
分類:食肉目 イヌ科 
英名:Eurasian wolf 学名:Canis lupus lupus


タイリクオオカミの一亜種で、ユーラシア大陸に広く分布し、5~20頭の血縁のある群で生活しています。群は縄張りを持ち、その広さは食物量に影響され100~1000平方kmにも及びます。獲物はシカやイノシシの他、齧歯類などの小動物などですが家畜を襲うこともあります。狩りの成功率は10パーセント以下で、何日間も食べられない事が多いため、一度に大量の肉を食べるそうです。
繁殖は一夫一妻型で群れの最上位のペアのみが行い、平均4~6頭の子を産みます。父親や群れの仲間も子育てを手伝います。
コミュニケーションが発達しており、遠吠えもその手段のひとつです。


# by PhotoSumika | 2018-09-10 07:07 | オオカミ(11) | Comments(0)

インカアジザシ:Inca Tern

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インカアジサシ
分類:チドリ目 カモメ科
英名:Inca Tern 学名:Larosterna inca


ペルーからチリにかけての南アメリカ太平洋岸に分布し、数千羽の大群をつくります。
赤い嘴と目の下から出る白いひげのような飾り羽が特徴的で、雌雄ほぼ同色です。
多数の群れを形成し漁に出て、イワシや甲殻類などを採食します。水の上をゆっくり飛びながら、獲物を狙い、見つけると急降下して水面から捕らえて食べます。また、アシカや猛禽類の食べ残しなども食るそうです。
断崖絶壁に守られた岩や砂浜などを営巣地とし、岩の割れ目や小さな洞窟、放棄されたミズナギドリやペンギンの巣穴などを利用して巣を作ります。
1~2個の卵を産み、抱卵期間は28日。動物園でも順調に繁殖に成功しているそうです。


# by PhotoSumika | 2018-09-09 06:38 | インカアジサシ(8) | Comments(0)

マレーウオミミズク:Buffy Fish Owl

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マレーウオミミズク
分類:フクロウ目 フクロウ科
英名: Buffy Fish Owl (Malays Fish Owl) 学名:Ketupa ketupu


マレー半島、ジャワ島、ボルネオ島、スマトラ島などに分布し、河川、湖など水辺がある森に生活しています。 魚食性で、魚のほか、ザリガニやカエル昆虫などを食べます。樹の上から急降下して、水面近くに上がってきた魚を長い爪で魚を掴みとります。脚の部分には毛がなく、脚の裏には魚をとらえやすいように先の尖った鱗が並んでいます。
一般にフクロウ類は獲物に気付かれないように羽音をたてないで飛びますが、獲物が水の中で音にあまり影響されないためか、ウオミミズクは羽ばたく音が聞こえます。
樹洞や他の鳥類の古巣を利用して通常1個の卵を産みます。抱卵期間は28~29日、その間、雄が餌を運びます。


# by PhotoSumika | 2018-09-08 06:03 | マレーウオミミズク(1) | Comments(0)

チーター:Cheetah

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チーター
分類:食肉目(ネコ目)ネコ科
英名:Cheetah 学名:Acinonyx jubatus


アフリカのサバンナに生息し、雌は単独で生活しますが、雄は群れをつくることもあります。地上最速の動物とされ、時速100km以上のスピードで走るといわれていますが、最高速度で走れるのは400m程度、長距離を走ることはできません。そのため、獲物に近くまで忍び寄ってから全力疾走で仕留めます。狩の成功率は50%程。
捕食者でありながら、幼獣はその7割以上がライオンやハイエナの獲物として命を落としています。また洪積世の大量絶滅で激減した際に近親交配が行われたため、遺伝子的多様性の欠如がおこり低生存率の原因にもなっていています。成獣になれる確率は5%程度だそうです。
人間にもよく馴れ、古代から狩猟にも使われていたいたそうですが、開発による獲物の減少などで生息数は減少しています。


# by PhotoSumika | 2018-09-06 06:19 | チーター(10) | Comments(0)

ヒロハシサギ:Boat-billed Heron

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ヒロハシサギ
分類:コウノトリ目 サギ科
英名:Boat-billed Heron 学名:Cochlearius cochlearius


地味な鳥ですが、日本の動物園では結構レアな存在です。
メキシコ、中央アメリカから、アルゼンチン北部までの熱帯雨林やマングローブ林の水辺に生息しています。
夜行性で、泥で濁った水の中で嘴を素早く動かし、魚類、甲殻類、昆虫類を採餌します。別名、ヒロハシゴイともいいますが、首を縮めているときと、伸ばした状態で違った鳥に見えるのは、ゴイサギみたいです。
大きな目、幅の広い嘴が特徴ですが、この嘴の形状が生態上何に役立っているのかは不明だそうです。
求愛のディスプレイの時に、嘴を打ち鳴らし、クアッ、クアッ、クアッ、とカエルのような声で鳴くそうです。


# by PhotoSumika | 2018-09-05 06:27 | ヒロハシサギ(13) | Comments(0)

ホッキョクグマ:Polar bear

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ホッキョクグマ
分類:食肉目(ネコ目) クマ科
英名:Polar bear 学名:Ursus maritimus

北アメリカ大陸北部、ユーラシア大陸北部、北極圏に生息します。寒冷地に適応し、泳ぎが得意です。
内部が空洞になった特殊な体毛は光を透過し、皮膚にまで熱を通すとともに蓄熱の働きもするそうです。
地上最大の肉食獣ともいわれ、雑食獣であるクマの中で最も肉食性が強いです。アザラシや魚類のほか、コンブなども食べます。巨体を維持するため、1週間でアザラシ1頭分の栄養が必要で、飢え死にする個体も多いそうです。
地球温暖化で氷が融け、生活エリアが狭くなり数が減少しています。

# by PhotoSumika | 2018-09-04 06:33 | ホッキョクグマ(12) | Comments(0)

チンパンジー:Chimpanzee

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チンパンジー
分類:霊長目(サル目)ヒト科
英邁:Chimpanzee 学名:Pan troglodytes


アフリカ赤道付近の熱帯雨林からサバンナに生息し、15~120頭の複数のオスと複数のメスからなる群れで暮らしています。
食性は雑食で、主に果実を食べるほか、種子、花、葉、樹皮、蜂蜜、昆虫、小型から中型の哺乳類なども食べます。集団で狩をすることもあり、食物分配もみられます。
樹上棲で、地表ではナックルウォークで歩行します。昼行性で、夜間になると樹上に寝床を作って休みます。
DNA的にもっとも人に近い動物といわれています。道具を使ったり作ったりすることができ、石を使ってナッツを割ったり、小枝を使ってシロアリを巣から釣り出すなどの行動が観察されています。これらの道具や行動には地域変異があり、文化的行動と考えられています。
知能が高く、訓練によって図形文字による言語を習得でき、人間の4歳児程度の知能を有するとされています。
生息地の破壊や密猟、戦争などにより、生息数が減少しています。


# by PhotoSumika | 2018-09-03 06:16 | チンパンジー(19) | Comments(0)

ヘビクイワシ:Secretary bird

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ヘビクイワシ
分類:タカ目 ヘビクイワシ科
英名:Secretary bird 学名:Sagittarius serpentarius


動物園のお客さんの反応をみていると、まず、「うわっ!、何コレ、すてき、カッコイイ」に続いて、「エッ!ヘビ食べるの?!」 が、相場のように思います。
和名の由来は、食性にヘビも含まれるということで、昆虫や爬虫類、鳥、卵、小型哺乳類などが獲物です。実は、ハンティングの方法がユニークで、追いかけたり、草むらから追い出したりした獲物を、強力な足で蹴飛ばして仕留めるそうです。スパッツを履いたような長い脚は、強力な狩の武器なのです。飛ぶこともできますが、一日のほとんど地上を徘徊して過ごします。
もうひとつ特徴的なのが頭の冠羽。英名のSecretary birdは書記官鳥という意味で、耳に留めた羽ペンののイメージがその名の由来だそうです。
本種のみでヘビクイワシ属を構成する、類縁関係が謎に包まれている鳥だそうです。


# by PhotoSumika | 2018-09-02 06:13 | ヘビクイワシ(36) | Comments(0)

カラカル:Caracal

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カラカル
分類:食肉目 ネコ科
英名:Caracal 学名:Caracal caracal


アフリカ、アフガニスタン、イラン、インド、パキスタンなどの、砂漠、草原、丘陵地に生息しています。夜行性ですが、昼に行動することもあります。
先端に黒く長い房毛が生えている耳が特徴で、カラカルという名前は、トルコ語で黒い耳を意味するkarakulakに由来しているそうです。
肉食性で小型哺乳類や鳥類を食べます。とても俊敏で、3メートルもジャンプして小鳥を捕らえたりします。
妊娠期間は約9週間、岩の隙間や樹洞、ツチブタやキツネの捨てた穴を利用して2頭~4頭の子を産みます。
人にも馴れ、イランやインドでは飼い馴らして狩猟に使ったりもしたそうです。
広い地域に分布していますが、近年の森林開発で生息数が減少しています。


# by PhotoSumika | 2018-09-01 06:19 | Comments(0)

ハシビロコウ:Shoebill

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# by PhotoSumika | 2018-08-31 07:47 | ハシビロコウ(42) | Comments(0)

ミナミコアリクイ:Southern tamandua

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ミナミコアリクイ
分類: 貧歯目(有毛目) オオアリクイ科
英名:Southern Tamandua 学名:Tamandus tetradactyla


南アメリカ北部および東部の森林のほか、サバンナなどの樹上で生活しています。
木の枝などに巻きつけることができる尾を持ち、樹の間を巧みに移動することが出来ます。
アリやシロアリ、ハチなどを40cm程もある細長い長い舌でからめ取るようにして食べます。
群は作らず単独で行動し、樹洞などを巣に利用します。子育ては雌が行い,子どもは母親の背中にのって過ごします。
大きな爪はアリ塚などを壊すのに役に立つほか強力な武器としても使われ、ジャガーやピューマなどの外敵に出会ったときは、後肢と尾で体を支えて前肢を広げて立ち上がって身構えるそうです。自分を出来るだけ大きく見せるつもりのようですが、この威嚇のポーズがあまりにも可愛らしいので、話題になったりします。


# by PhotoSumika | 2018-08-30 06:25 | ミナミコアリクイ(9) | Comments(0)

向日葵

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# by PhotoSumika | 2018-08-29 06:02 | 植物・昆虫など | Comments(0)

ニシゴリラ:Gorilla gorilla

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ニシゴリラ
分類:霊長目(サル目) ヒト科
英名:Westarn Gorillaa 学名:Gorilla gorilla gorilla


西アフリカの熱帯雨林に生息し、シルバーバックと呼ばれる雄をリーダーに、
雌とその子どもの5~10頭の群れで生活しています。
雑食で、果実や葉や昆虫などを食べ、毎日違う寝床を作って休みます。
握り拳で地面を突く歩くナックルウォーキングと呼ばれる独特の歩き方をします。
長い間、凶暴な動物であると誤解されてきましたが、温和で繊細な性質です。敵を威嚇するときに両手で胸をたたくドラミングと呼ばれる行動も、無用な争いを避けるための平和主義から来ているものかも知れません。
国内の動物園で飼育されているゴリラは全てニシゴリラです。


# by PhotoSumika | 2018-08-28 14:22 | ゴリラ(31) | Comments(0)

アカハナグマ:Ring-tailed Coati

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アカハナグマ
分類:食肉目(ネコ目) アライグマ科
英名:Ring-tailed Coati 学名Nasua nasua

南米のルゼンチンとアンデスの高地の森林から低地の草原地帯に、雌とその子どもの数頭から30頭ほどの群れで暮らしています。海岸近くにも生息し、さまざまな環境に対応しています。
昼行性で、木登りがうまく、長い尾でバランスをとりながら木の上を歩きますが、採食は地上ですることが多く、雑食性で果物や小鳥、小動物、昆虫を食べます。
輪模様のある長い尾を浮かせて歩きますが、これは深い下生えの中で目印となり、群れの維持に役立つといわれています。
野外では、オスは繁殖期だけ群れに加わることが許され、通常は単独生活を送ります。
巣は岩のくぼみなどに作り、春から夏にかけて2~7頭の子どもを生みます。
妊娠期間は約10~11週間で、樹上で子育てをします。

# by PhotoSumika | 2018-08-27 07:04 | アカハナグマ(24) | Comments(0)

ホンドギツネ:Japanese Red Fox

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ホンドギツネ
分類:イヌ目 イヌ科
英名:Japanese Red Fox 学名:Vulpes vulpes japonica


北半球に広く生息するアカギツネの亜種で、本州、四国、九州に分布しています。北海道に生息するキタキツネよりやや小さく、四肢の足首の部分は黒くありません。
肉食の傾向の強い雑食性で、ネズミや鳥、昆虫などを食べますが、果物なども食べます。里山から高山までの森林に生活していますが、農耕地に出てくることもあり、畑を荒らしたり、家畜のニワトリを襲うこともあります。
日当たりの良い林や草原などに巣穴を作り、子育てのみに利用します。穴の直径は25~30cmで、入り口はたくさん作られ複雑な構造となっています。巣穴は親子代々で引き継がれながら拡張され、30m以上の長さになることもあります。
繁殖期は12月から2月で、妊娠期間は約52日。全身がほぼ黒色で尾の先端が白い子を、2~7頭産みます。母系社会を構成し、前年生まれのメスは母親の子育てを手伝います。
生活圏が開発され、またタヌキや野犬に棲みかを追われて急速に数を減らしています。


# by PhotoSumika | 2018-08-26 07:09 | キツネ(5) | Comments(0)

サーバル:Serval

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サーバル
分類:食肉目(ネコ目)ネコ科
英名: Serval  学名:Felis Serval / Leptailurus serval


サハラ砂漠以南のアフリカに分布し、背の高い草木のある草原や、川辺近くの葦の茂みや草むらなどを好んで生息しています。
大きな耳が特徴で、土の中にいるネズミの動きさえ聞き取るといわれています。
非常に敏捷で、茂みなどに身を隠しながら忍び寄ってジャンプによる奇襲を得意とし、ネズミやウサギ類、ホロホロチョウなどの鳥類や爬虫類などを獲物とします。
地上性の動物ですが、木登りもうまく、泳ぎも上手です。
妊娠期間は74日前後、一度の出産で2~3頭の子を産み、ヤマアラシやツチブタなどの巣跡を育児用に使います。
日本ではペットとして取引もされてもいますが、危険動物の飼育許可が必要です。


# by PhotoSumika | 2018-08-25 08:00 | サーバル(6) | Comments(0)

フサホロホロチョウ:Vultrine Guineafowl

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フサホロホロチョウ
分類:キジ目ホロホロチョウ科
英名:Vultrine Guineafowl学名:Acryllium vulturinum


東アフリカの半砂漠に生息しています。ホロホロチョウ類の中で最大の種類で、青と白の羽が美しく、 雄と雌は同じ外観をしています。
普段は数十羽ほどの群れで生活し、昼行性で、地面を歩き回りながら植物の種子や果実、昆虫類を食べます。水を飲まなくても長期間生きることができるそうです。
足が速く、樹上のねぐらに飛び上がる以外に飛ぶことはありません。
こわそうな顔をしていますが、性質は温和で、きれいな声で鳴きます。成長すると目の虹彩が灰色から赤色に変わります。


# by PhotoSumika | 2018-08-24 06:31 | フサホロホロチョウ(15) | Comments(0)

ゴールデンターキン:Golden Takin

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ゴールデンターキン
分類:ウシ目 ウシ科
英名:Golden takin 学名:Budorcas taxicolor bedfordi


中国陝西省南部、標高2,500~4,000m山岳地帯、ササやシャクナゲが密生しているようなところを好んで生息しています。群れをつくり、夏は高地へ、冬は低地へ移動しながら暮らしています。
オレンジ色を帯びたような黄色や金白色の毛で覆われ、体じゅうの臭腺から分泌する油のような液のため毛がべとついていますが、体が霧で濡れるのを防いでいるといわれています。
草食で、主に木の葉や草、ハーブ、冬季には小枝なども食べます。高い所にある木の葉を、後足で立って採食することが観察されています。
繁殖期は7~8月頃で、1子を出産し、子どもは生後3日ほどで親のまわりについて歩くようになります。天敵の危険があるときや、長距離を移動するときは、母子で共鳴しながら行動します。
分布域が限られているほか、元来の生息数も少ないため、国際保護動物に指定されています。 


# by PhotoSumika | 2018-08-23 08:11 | ゴールデンターキン(7) | Comments(0)

コツメカワウソ:Asian Short-clawed otter

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コツメカワウソ
分類:食肉目(ネコ目) イタチ科
英名:Asian Short-clawed otter 学名:Aonyx cinerea


最近、人気急上昇中のコツメカワウソ。カワウソ類の中ではもっとも体が小さく、手足の爪が小さいことからコツメの名前がつきました。
インドから中国南部、東南アジアなどに広く分布し、河川や湖の周辺など水と密着して生活しています。泳ぎがとても上手で、水中で 魚や甲殻類、カエルなどを捕獲します。たいへん遊び好きで好奇心も旺盛。前足がとても器用で、ジャグリングといって、小石や木の葉をオモチャにしているのを動物園でも観察できます。
一夫一婦で、夫婦の結びつきは強く、妊娠期間は60~80日、1~6子を出産します。目は生後40日程で開き、授乳期間は3ヵ月程です。家族で群れをつくって生活し、動物園でも小さな兄弟に泳ぎを教えたり、おやつのドジョウを獲ってあげたり、水中ボクシングではしゃいだりと、見飽きることがありません。人にもよく慣れるので、マレーシアでは漁に使ったりもしているそうです。
分布域が広いわりに、森林や河川の開発などによる生息地の減少により生息数が減り、現在では、絶滅危惧種(VU)としてレッドリストに指定されています。


# by PhotoSumika | 2018-08-22 07:03 | コツメカワウソ(72) | Comments(0)

リビングストンエボシドリ: Livingstone's Turaco

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リビングストンエボシドリ
分類:エボシドリ目 エボシド科
英名: Livingstone's Turaco  学名:Tauraco livingstonii 


アフリカ南東部の標高2500mまでの亜熱帯低地の森林に分布し、主に果実を食べます。緑色の美しい鳥ですが、樹葉に囲まれると見つけるのが難しいです。喉を膨らませるて「ヴォーヴォー」と啼きます。
ムジエボシドリ(ギニアエボシドリ)に似ていますが、冠羽の先が白いのが特徴です。
樹の上に小枝を組み合わせた巣をつくり2個の卵を産みます。


# by PhotoSumika | 2018-08-21 06:49 | エボシドリ(6) | Comments(0)

モリフクロウ:Tawny Owl

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モリフクロウ
分類:フクロウ目 フクロウ科
英名:Tawny Owl 学名:Strix aluco


ヨーロッパ、ロシアの一部、アフリカ北部などに分布し、主に森林に生息していますが、市街地でも観察されます。夜行性肉食で、夕暮れ時と明け方に狩を行い、ネズミやカエル、鳥やトカゲ、昆虫類などを捕食します。
1年を通してつがいで行動し、樹洞や古い建物、崖などの穴に営巣して2~5個の卵を産みます。
日本人が一般的にイメージするフクロウの容姿で、温厚で人にも馴れやすいためペットとしても人気があるようです。性格は、状況を見極めてから行動するタイプだそうです。


# by PhotoSumika | 2018-08-20 07:16 | モリフクロウ(1) | Comments(0)

ブプレリウム:Bupleurum

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# by PhotoSumika | 2018-08-19 06:20 | 植物・昆虫など | Comments(0)

カルフォルニアアシカ:California sea lion

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# by PhotoSumika | 2018-08-18 06:52 | カルフォルニアアシカ(43) | Comments(0)