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セイウチ:Odobenus rosmarus

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セイウチ
分類:食肉目(ネコ目)セイウチ科
英名:Walrus 学名:Odobenus rosmarus

北極圏の沿岸地帯および氷縁部に生息します。雄と雌、幼体からなる大規模な群れを作り、雌をめぐる戦いに勝ち抜いた雄がハーレムを形成します。体長3m以上、体重は1000 kg以上にも達し、厚い脂肪で覆われ、体毛はありません。口の周りには堅い髭が密集していて、海底で獲物を探すのに役立っています。雌雄ともに生涯伸び続ける大きな牙があり、雄のものは100cmにも達します。この牙は雄同士の闘争や外敵に対する武器、海底での獲物を掘り起しや、陸に上がる時の支えに使われます。食性は動物食で、貝類や甲殻類の他、ワモンアザラシの幼獣を捕食することもあるそうです。
強面の外見と異なり甘えん坊だそうで、知能も高く好奇心も旺盛で、水族館などでは人間の言葉による合図を理解して芸をしたりします。
近年、温暖化の影響で北極海の氷が溶け、海上で休息することができなくなったセイウチが何万頭もの大群で海岸に上陸する現象が報告されています。
by PhotoSumika | 2015-02-28 08:20 | セイウチ | Comments(0)