オニオオハシ:Toco Toucan

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オニオオハシ
分類:キツツキ目 オオハシ科
英名:Toco Toucan 学名:Ramphastos toco

南アメリカ南東部から中部の熱帯樹林帯に生息し、6羽程度の小さな群れで生活します。
主食は果実ですが、昆虫や鳥の卵も採食するなど食性は多様です。
色鮮やかな大きな嘴が特徴ですが、中はほとんど空洞でとても軽く、体内の熱を放熱するラジエターの役割があるそうです。武器としては役に立ちませんがとても器用で、採取した果実の皮を剥くこともでき、求愛のときは嘴で果実を投げ合うそうです。
木の穴に巣を作り、毎年2〜4個の卵を産み、つがいで雛を育てます。

# by PhotoSumika | 2017-11-20 06:25 | オニオオハシ(12) | Comments(0)

チーター:Cheetah

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チーター
分類:食肉目(ネコ目)ネコ科
英名:Cheetah 学名:Acinonyx jubatus

アフリカのサバンナに生息し、雌は単独で生活しますが、雄は群れをつくることもあります。地上最速の動物とされ、時速100km以上のスピードで走るといわれていますが、最高速度で走れるのは400m程度、長距離を走ることはできません。そのため、獲物の近距離まで忍び寄ってから全力疾走で仕留めます。狩の成功率は50%程。
捕食者でありながら、幼獣はその7割以上がライオンやハイエナの獲物として命を落としています。また洪積世の大量絶滅で激減した際の、近親交配による遺伝子的多様性の欠如が低生存率の原因にもなっていて、成獣になれる確率は5%程度だそうです。
人間にもよく馴れ、古代から狩猟にも使われていたいたそうですが、開発による獲物の減少などで生息数は減少しています。

# by PhotoSumika | 2017-11-19 09:54 | チーター(6) | Comments(0)

ヒワコンゴウインコ:Buffon's macaw

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ヒワコンゴウインコ
分類:オウム目 インコ科
英名:Buffon's macaw 学名:Ara ambigus


ニカラグアから西コロンビアにかけての中央アメリカの熱帯雨林に生息し、つがい、もしくは小さな群れで行動します。
食性は植物食で、果実や木の実、主にアーモンドの実を主食としています。
アーモンドの木の伐採やペット用の密猟で生息数は激減していて、ニカラグアでは、1998年に550羽ほど存在していたのが、2000年には200羽余りに減少してしまいました。絶滅危惧種で、取引は厳しく制限されています。


# by PhotoSumika | 2017-11-18 18:28 | コンゴウインコ(30) | Comments(0)

カイツブリ

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# by PhotoSumika | 2017-11-17 20:19 | カイツブリ | Comments(0)

カルガモ:Spot-billed duck

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# by PhotoSumika | 2017-11-16 17:42 | カルガモ | Comments(0)

オランウータン:Orang-utan

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オランウータン
分類:サル目(霊長目)ヒト科
英名:Orang-utan 学名:Pongo pygmaeus

ボルネオとスマトラに生息する世界最大の樹上動物です。
オランウータンというのは、マレー語で「森の人」の意味ですが、海岸部の人が奥地に住む人を指す言葉を、ヨーロッパ人が誤解したことに由来するそうです。
腕の長さが脚の2倍もあり、立った状態で手が地面についてしまいます。食性は雑食で、主に果実を食べますが、芽や葉、昆虫、鳥の卵、小型哺乳類なども食べます。
オスの顔の両側にはには「フランジ」と呼ばれている出っ張りができますが、これは強いオスのしるしであり、弱いオスは何歳になってもフランジが大きくならないそうです。
生息地である熱帯の森の急速な消失によって、絶滅の危機に瀕しています。

# by PhotoSumika | 2017-11-15 06:42 | オランウータン(10) | Comments(0)

カルガモ:Spot-billed duck

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# by PhotoSumika | 2017-11-14 05:37 | カルガモ | Comments(0)

ヨーロッパオオカミ :Eurasian wolf

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ヨーロッパオオカミ
分類:食肉目 イヌ科 
英名:Eurasian wolf 学名:Canis lupus lupus


タイリクオオカミの一亜種で、ユーラシア大陸に広く分布し、5~20頭の血縁のある群で生活しています。群は縄張りを持ち、その広さは食物量に影響され100~1000平方kmにも及びます。獲物はシカやイノシシの他、齧歯類などの小動物にもおよび時に家畜も襲います。狩りの成功率は10パーセント以下で、何日間も食べられない事が多いため、一度に大量の肉を食べるそうです。
繁殖は一夫一妻型で群れの最上位のペアのみが行い、平均4~6頭の子を産みます。父親や群れの仲間も子育てを手伝います。
コミュニケーションが発達しており、遠吠えもその手段のひとつです。


# by PhotoSumika | 2017-11-12 04:32 | オオカミ(6) | Comments(0)

タスマニアデビル:Tasmanian devil

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タスマニアデビル
分類:フクロネコ目 フクロネコ科
英名:Tasmanian devil 学名:Sarcophilus harrisii

タスマニア島のみに生息する、世界最大の肉食有袋類です。
1800年頃の入植者にとって、家畜を襲う害獣で、鳴き声や死体を漁る姿を悪魔に例えられて嫌われていました。
さらに、政府によってフクロオオカミと共に駆除の奨励金が設けられましたが、フクロオオカミが絶滅してしまったため、保護活動がはじまり現在に至っています。
有袋類の特徴である育児嚢は、カンガルーとは逆に後ろ向きについていて、土を掘り返すときに土が入らないようになっています。
夜行性で、主に死肉を食べますが、小型の動物や昆虫なども餌食にします。顎の力が強く、身体の大きさとの比率では世界最強ともいわれ、骨などもバリバリ噛み砕いてしまいます。
気性が荒く、鳴き声が、「背筋の凍るような」「数km先まで響き渡る」と形容されるそうです。
昨今、「デビル顔面腫瘍性疾患(DFTD)」と呼ばれる伝染病で個体数は激減しており、野生での絶滅は免れないだろうといわれているそうです。


# by PhotoSumika | 2017-11-10 15:37 | タスマニアデビル | Comments(0)

スミレコンゴウインコ:Hyacinth Macaw

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スミレコンゴウインコ
分類:オウム目 インコ科
英名:Hyacinth Macaw 学名:Anodorhynchus hyacinthinus

サバンナや湿原、開けた環境の周囲にある乾燥林などに生息し、ペアもしくは小規模な家族群で生活しています。コンゴウインコの仲間では最大で、コバルトブルーと黄色のコントラストが印象的です。
食性は植物食で、主にヤシの果実を食べますが、他の植物の果実や陸棲の貝類を食べることもあります。
ヤシの樹洞や、断崖などに巣を作り2個の卵を産みます。
農業や牧畜による生息地の破壊、羽毛用や食用、ペット用の乱獲などにより生息数は激減しています。

# by PhotoSumika | 2017-11-08 06:10 | コンゴウインコ(30) | Comments(0)

オグロプレーリードッグ:Black-tailed Prairie Dog

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オグロプレーリードッグ
分類:齧歯目(ネズミ目) リス科
英名:Black-tailed Prairie Dog 学名:Cynomys ludovicianus

北米の草原地帯に穴を掘って、1匹の雄に複数の雌と子供で構成されるコテリーという群れを作って生活しています。
巣穴のトンネルは、深さ1~5m、長30mにもおよび、新鮮な空気が通り抜けるようになっていて、貯蔵室や寝室、子供部屋、トイレなどのたくさんの小部屋に分かれています。巣穴の入り口付近に、土を盛ったマウントという見張り台をつくり、その上に立って、天敵が近づくと「キャンキャン」と犬のような鳴き声で警告することから名前がつきました。この鳴き声にはたくさんの情報が含まれていて、1秒程度の中に、接近する動物の種類や色、大きさ、だいたいの形、脅威の程度などの情報が入っていることが確認されています。
この鳴き声で、全員が一斉に巣穴の中に逃げ込みますが、危険が去れば警報解除の知らせがコミュニティー全体に伝達されます。
縄張り意識が強く敵対する雄を生き埋めにすることもあるそうですが、家族同士は仲が良く、鼻をくっつけたり、キスをしたりして互いに挨拶を交わします。
カロリーが低く繊維質の多いイネ科の牧草を食べ、付着した土や虫からタンパク質やミネラルを補給しています。冬はエサの豊富な季節に蓄えておいた脂肪を消費しながら、巣穴の中でじっとしています。
タウンと呼ばれる数百匹からなる大コミュニティーで暮らし、記録上で最大のタウンは、テキサス6万5000平方キロにもおび、おそらく4億匹ものプレーリードックの故郷だったと思われています。
巣穴が畑や牧草地を荒らすということで害獣として駆除され、北アメリカ全土に40億匹もいたといわれた生息数が98%も減少してしまいました。
しかし、彼らのいなくなった地域では草原が荒れていき、場合によっては砂漠化が進行してしまう結果となっています。

# by PhotoSumika | 2017-11-07 06:18 | プレーリードッグ(54) | Comments(0)

無事終了しました

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千葉市動物公園のZOOフェスタ2017、天候にも恵まれ無事終了いたしました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

# by PhotoSumika | 2017-11-05 19:03 | ★お知らせ | Comments(0)

Halloween

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# by PhotoSumika | 2017-10-31 08:06 | 植物・昆虫など | Comments(0)

ホンドギツネ:Japanese Red Fox

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ホンドギツネ
分類:食肉目 イヌ科
英名:Japanese Red Fox 学名:Vulpes vulpes japonica

北半球に広く生息するアカギツネの亜種で、本州、九州、四国に分布しています。
肉食の傾向の強い雑食性で、ネズミや鳥類、昆虫類などを捕食しますが果物なども食べ、畑のトウモロコシを荒らしたりすることもあります。
林や草原に掘った巣穴は、入り口のたくさんある複雑な構造で、子育てのみに利用され、親子代々で引き継がれます。
12月から2月に2~7頭の子どもを産みます。子どもが生まれると母系社会の家族群を構成し、前年生まれのメスは母親の子育てを手伝います。オスも生後1ヶ月頃までは子育てを手伝いますが、その後は家族群を離れます。子どもが成長した9月頃には家族群は解散し、それぞれ単独生活を送るようになりますが、家族群の縄張りを出ることはないそうです。


# by PhotoSumika | 2017-10-30 06:24 | キツネ(2) | Comments(0)

コシジロハゲワシ:Ijima's Copper Pheasant

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コシジロハゲワシ
分類:タカ目 タカ科
英名:White-backed Vulture 学名:Gyps africanus

アフリカのサハラ砂漠以南に住む、最も一般的なハゲワシです。
数百メートルの上空から大型哺乳類の死骸を見つけて、その肉を食べます。
飛翔力は強くないので、上昇気流を上手に利用します。
頭部に毛が無いのは食性が死肉中心だからといわれています。

# by PhotoSumika | 2017-10-28 17:46 | コシジロハゲワシ(7) | Comments(0)

オグロプレーリードッグ:Black-tailed Prairie Dog

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# by PhotoSumika | 2017-10-27 06:24 | プレーリードッグ(54) | Comments(0)

ヒカゲヘゴ:Cyathea lepifera

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# by PhotoSumika | 2017-10-25 06:51 | 植物・昆虫など | Comments(0)

チュウサギ:Intermediate Egret

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チュウサギ
分類:コウノトリ目 サギ科
英名:Intermediate Egret 学名:Ardea intermedia


白鷺の仲間の中で、中型の種類です。ダイサギに似ていますが嘴の切れ込みが眼のあたりで止まっているので区別できます。
ユーラシア、アフリカ、オーストラリアの温帯から熱帯に分布し、日本では夏鳥として本州以南に渡来します。
他の白鷺の仲間が、水辺で魚やカエルを捕食するのに対し、休耕田など比較的乾いた場所で、主にバッタなどの昆虫を捕食します。
他の白鷺と同じく、非繁殖期は単独行動ですが、繁殖期には水辺の林などに「サギ山」と呼ばれる集団営巣地をつくります。


# by PhotoSumika | 2017-10-23 05:44 | チュウサギ | Comments(0)

マレーワシミミズ:Barred Eagle Owl

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マレーワシミミズク
分類:フクロウ目 フクロウ科
英名:Barred Eagle Owl  学名:Bubo sumatrana


マレー半島南部やスマトラ島などの東南アジアの低地の森林に生息する大型のミミズクです。夜行性で、齧歯類や小型の鳥類昆虫、ヘビなどを捕らえて食べます。


# by PhotoSumika | 2017-10-22 05:00 | ワシミミズク(6) | Comments(0)

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# by PhotoSumika | 2017-10-20 18:14 | 植物・昆虫など | Comments(0)

スマトラトラ:Sumatran tiger

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スマトラトラ
分類:食肉目(ネコ目) ネコ科
英名:Sumatran tiger 学名:Panthera tigris sumatrae


インドネシア国スマトラ島の熱帯モンスーン林に生息し、シカやイノシシの大型草食獣から小獣や鳥、魚や昆虫も捕食します。
現存するトラの中で最も小さく、縞が多くて頬の毛が長いのが特徴です。ネコ科の動物としては珍しく水を嫌わず、泳ぎも上手です。
野生下での生息数は300~500頭と推測され、森林伐採による生息地の減少や密猟によって、絶滅の危機に瀕しています
妊娠期間は約100日。1回の出産で2~3匹の子を生み、授乳期間は約6ヶ月です。 生後2歳ぐらいまでは母親と一緒に行動しますが、3~4歳で性的に熟成し母親と離れます。寿命は野生で約15~20年です。


# by PhotoSumika | 2017-10-19 06:31 | トラ(12) | Comments(0)

シセンレッサーパンダ:Styan's Red Panda

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シセンレッサーパンダ
分類:食肉目(ネコ目)  レッサーパンダ科
英名:Red Panda 学名:Ailurus fulgens styani

レッサーパンダの2亜種の内の1亜種で中国四川省~ミャンマー北部の高山にある竹林や森林に、子連れのメス以外は単独で暮らしています。
名前にパンダとありますが、ジャイアントパンダと種類的な繋がりはありません。
基本的に夜行性で、主として竹や笹の葉を食べますが、筍、木の実、果物、昆虫、鳥なども食べる雑食性です。
もともと、周囲の様子をうかがうときに二本足で直立することがありますが、千葉市動物公園の風太くんがマスコミで取り上げられて一大ブームを引き起こしました。
前肢の親指の付け根の骨が指のように突起していて、物をつかむことができます。
動物園で観察していると、頻繁にオシリを木などに擦りつけていますが、これは、肛門近くにある臭腺から匂いを出して、マーキングをしているのです。
妊娠期間は90~150日、樹洞や岩の隙などで、たいていの場合2頭を出産します。授乳期間は約5ヶ月、18~20か月で性成熟します。寿命は8~10年です。
全世界の動物園の半数近くの約230頭が日本の動物園で飼育されているそうです。


# by PhotoSumika | 2017-10-16 06:59 | レッサーパンダ(104) | Comments(0)

ルリコンゴウインコ:Blue-and-yellow Macaw

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ルリコンゴウインコ
分類:オウム目 インコ科
英名:Blue-and-yellow Macaw 学名:Ara ararauna

南アメリカ大陸のパナマ南部からブラジル、ボリビア、パラグアイとトリニダードにいたる沼沢性熱帯雨林に生息するれ生活し、一夫一婦制で、相手が死ぬまで連れ添うそうです。
遠くまで響く大きな叫び声のような鳴き声で仲間とのコミュニケーションをはかります。主に果実、種子、小型の昆虫などを食べます。奇心が旺盛で、性格も温和ですが、大きなクチバシは硬いヤシの実も簡単に割って中身を食べてしまうほど、強い力があります。人間と同じように上手に使える黒い舌があり、頭もよく、モノマネが得意だそうです。

# by PhotoSumika | 2017-10-13 18:25 | コンゴウインコ(30) | Comments(0)

フンボルトペンギン:Humboldt penguin

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フンボルトペンギン
分類:ペンギン目 ペンギン科
英名:Humboldt penguin 学名:Spheniscus humboldti

フンボルト海流が流れ込む、南アメリカの暖かい沿岸地域に生息しています。
日本の動物園・水族館で一番多く見られるペンギンで繁殖もよく行われていますが、野生では約15.000羽と絶滅が危惧されており、その生息数の1割が日本で飼育されていることになるそうです。
朝、海に出て夕方戻るというのが習慣のようで、巣と海を往復して一生を過ごします。
トンネルを掘ったり、洞窟や石の隙間を利用した巣に2個の卵を産み、雄と雌で温め、40日ほどで孵化します。

# by PhotoSumika | 2017-10-08 09:37 | フンボルトペンギン(20) | Comments(0)

オグロプレーリードッグ:Black-tailed Prairie Dog

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# by PhotoSumika | 2017-10-08 07:15 | プレーリードッグ(54) | Comments(0)

ダチョウ:Ostrich

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ダチョウ
分類:ダチョウ目 ダチョウ科
英名:Ostrich 学名:Sturthio camelus

アフリカのサバンナや砂漠に生息する世界最大の鳥で、飛べない代わりに、時速50キロ以上のスピードで走ることができます。
食性は植物食傾向の強い雑食で、植物の葉、果実、昆虫類を食べ、水分のほとんどを植物から摂取します。
1羽の雄と複数羽の雌からなる10羽程度の小さな群れで生活し、雄が地面を掘ってできた窪みにグループ優位の雌が卵を産み、他の雌もその巣に産卵します。最初に卵を産んだ雌が雄と交代で抱卵します。
皮膚はオストリッチと呼ばれる皮革製品、肉は食用として最近注目を集め、羽も装飾品として利用されますが、ほとんど静電気を帯びないため、OA機器や自動車のダスターにも使用されます。
長い脚のキック力は強力で、一説では100平方センチ当たりの圧力は4.8tともいわれ、ライオンなどの捕食動物を殺すことができるほどです。

# by PhotoSumika | 2017-10-07 09:26 | ダチョウ(13) | Comments(0)

ヒロハシサギ:Boat-billed Heron

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分類:コウノトリ目 サギ科
英名:Boat-billed Heron 学名:Cochlearius cochlearius

メキシコ、中央アメリカから、アルゼンチン北部までの熱帯雨林やマングローブ林の水辺に生息します。夜行性で、泥で濁った水の中で嘴を素早く動かし、魚類、甲殻類、昆虫類を採餌します。別名、ヒロハシゴイともいいます。
幅の広い嘴が特徴ですが、この形状が生態上何に役立っているのかは不明だそうです。
ディスプレイの時に、嘴を打ち鳴らし、クアッ、クアッ、クアッ、とカエルのような声で鳴きます。
つがいか小さなコロニーを形成して繁殖し、2~4個の卵を産みます。抱卵期間は25~35日で、雌雄ともに抱卵します。親は雛に吐き戻して嘴から餌を与えます。

# by PhotoSumika | 2017-10-06 08:12 | ヒロハシサギ(8) | Comments(0)

マレーバク:Malayan tapir

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マレーバク
分類:ウマ目(奇蹄目)バク科
英名:Malayan tapir 学名:Tapirus indicus

マレー半島、スマトラなどの水辺のある森に生息していています。
独特の白黒ツートンカラーですが、夜には白の部分だけ目立って全体の姿が不明瞭になり、捕食者であるトラやヒョウにに発見されにくくなると考えられています。夜行性で単独生活し、泳ぎが得意で、危険を感じると茂みや水の中に身を隠します。
植物食ですが、野生では毒を持った植物があるため、一度に同じ植物をたくさん食べないそうです。
夢を食べる「獏」は中国の伝説上の動物ですが、遺跡からバクらしい青銅器が見つかっていて、あながち無関係ともいえないようです。しかし、森の減少により、「マレーバク」も絶滅の危機に瀕しています。

# by PhotoSumika | 2017-10-04 06:40 | マレーバク(10) | Comments(0)

ワオキツネザル:Ring-tailed Lemur

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分類:霊長目(サル目) キツネザル科
英名:Ring-tailed Lemur 学名:Lemur catta

マダガスカル島南部および南西部の固有種で、落葉樹林の茂みに生息し、地上棲の傾向が強く地上での行動もよく見られます。尾に輪のような模様があることからこの名が付きました。
体温調節が苦手で、両手を左右に広げ日光浴をする姿が動物園でも人気です。
4,5の雄雌と数頭の子どもからなる15頭程度の群れを形成し、6~23ヘクタールの広い行動域の中で、主に果実の他、葉や花、昆虫などを食べます。
群れの階級は雌雄別々に順位が決められていていますが、雌の方が上位で食事においても優先されます。雌にははっきりとした階級がありますが、雄の階級はよく入れ変わります。
強烈な匂いを分泌する腺があり、繁殖期にはより強い匂いで相手を上回ろうと分泌液を尾全体に付着させて振り、競い合います。雄は群れの活動から離れる傾向があり、3年半ほどの周期で別の群れに移動します。
妊娠期間は約135~146日。通常1年に1匹出産しますが、双子の時もあります。生後2ヶ月で母乳以外の食べ物も口にし始め、生後5か月で完全に離乳します。

# by PhotoSumika | 2017-10-02 05:59 | ワオキツネザル(21) | Comments(0)

ハシビロコウ:Shoebill

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ハシビロコウ
分類:コウノトリ目 ハシビロコウ科
英名:Whale-headed Stork/ Shoebill 学名:Balaeniceps rex

アフリカ東部から中央部のパピルスが繁る湿地やその周辺の草原地帯に生息し、基本的に単独行動を好みます。
動物園でも動かない鳥として有名ですが、それでも活発な方で、野生で獲物を狙うときは数時間にわたってほとんど動きません。獲物の魚に警戒されるのを避けるためと考えられています。
魚やカエルやヘビ、まれに水鳥のヒナや小動物を食べることもありますが、大型のハイギョが好物で、呼吸のために水面に浮かび上がったところを素早く嘴で捉えて丸呑みにします。消化には数時間を要し、その作業に1日に消費するエネルギーの30%を費やすといわれています。
飛行も得意で、翼を広げると2mにもなります。
滅多に鳴くことはありませんが、その代わりに嘴を叩き合わせて音を出すクラッタリングという行為で、求愛したりや仲間に合図を送ったりします。首を振りお辞儀をする様子は、親愛を意味しているそうです。
実際の寿命は解明されていませんが、高齢になるに従い瞳の色が金から青に変化します。

# by PhotoSumika | 2017-09-30 06:57 | ハシビロコウ(28) | Comments(0)