テングザル:Proboscis monkey

b0249597_07594208.jpg
テングザル
分類:サル目(霊長目) オナガザル科
英名:Proboscis monkey 学名:Nasalis larvatus

東南アジア・ボルネオ島のマングローブ林や湿地林、河辺林などに生息しています。樹上棲で、1匹のオスと複数のメス、そして子どもたちの十数匹の群れで生活します。
長くて大きな鼻が特徴ですがその理由はよく分かっていません。しかも、これは大人の雄だけで、一生伸び続けるそうです。まるで妊娠しているような太鼓腹も特徴ですが、主食の木の葉を消化する胃が大きなためで、その中身は体重の1/4にもなるそうです。
争いを徹底的に避け、損をしても穏やかな暮らしを選ぶ性質で生き残ってきました。サルにしては珍しく泳ぎが上手で、木の高いところから飛び込んで川を渡ります。
開発でマングローブ林が破壊され、生息数が激減しています。

# by PhotoSumika | 2017-07-16 08:00 | テングザル | Comments(0)

アフリカハゲコウ:Marabou Stork

b0249597_18221426.jpg
アフリカハゲコウ
分類:コウノトリ目 コウノトリ科
英名:Marabou Stork 学名:Leptoptilos crumeniferus

サハラ砂漠以南のアフリカ全域に生息し、ゴミ捨て場など、人間の居住地域近辺でも普通に見られます。翼を広げると3メートルにもなり、アホウドリに次ぐ現生最大の鳥です。
主に動物の屍骸を食べる他、魚、カエル、昆虫、小型の哺乳類や卵を捕食しますが、とくに繁殖期は、雛の生育に必要な生きた獲物を捕らえるようになります。
人に馴れやすく、世界中の動物園で飼育されていますが、餌を取り上げようとすると凶暴になるそうです。
群れで行動し、繁殖期にはコロニーを形成します。嘴を叩き鳴らすクラッタリングによって求愛などのディスプレイを行い、同時に喉袋も使ってさまざまな音を立てます。
樹上に木の枝で巣をつくり、2~3個の卵を交代で温めます。抱卵期間は29~31日で、雛は95~115日の間、両親が巣の床に吐き戻して与える餌を食べて成長します。性成熟には4年以上かかり、寿命は25年以上、飼育下では41年を越えた記録があるそうです。

# by PhotoSumika | 2017-07-08 18:22 | アフリカハゲコウ(12) | Comments(0)

イヌワシ:Golden eagle

b0249597_19221847.jpg


# by PhotoSumika | 2017-07-02 19:25 | イヌワシ(7) | Comments(0)

ハシビロコウ:Shoebill

b0249597_05451860.jpg
ハシビロコウ
分類:コウノトリ目 ハシビロコウ科
英名:Whale-headed Stork/ Shoebill 学名:Balaeniceps rex

アフリカ東部から中央部のパピルスが繁る湿地やその周辺の草原地帯に生息し、基本的に単独行動を好みます。
動物園でも動かない鳥として有名ですが、それでも活発な方で、野生で獲物を狙うときは数時間にわたってほとんど動きません。獲物の魚に警戒されるのを避けるためと考えられています。
魚やカエルやヘビ、まれに水鳥のヒナや小動物を食べることもありますが、大型のハイギョが好物で、呼吸のために水面に浮かび上がったところを素早く嘴で捉えて丸呑みにします。消化には数時間を要し、その作業に1日に消費するエネルギーの30%を費やすといわれています。
飛行も得意で、翼を広げると2mにもなります。
滅多に鳴くことはありませんが、その代わりに嘴を叩き合わせて音を出すクラッタリングという行為で、求愛したりや仲間に合図を送ったりします。首を振りお辞儀をする様子は、親愛を意味しているそうです。
実際の寿命は解明されていませんが、高齢になるに従い瞳の色が金から青に変化します。
英名のWhale-headed Storkは、クジラ頭、別名のShoebillは靴のような嘴。学名のBalaeniceps rexは、クジラ頭の王様を意味しています。

# by PhotoSumika | 2017-06-29 05:46 | ハシビロコウ(28) | Comments(0)

ミーアキャット:Meerkat

b0249597_04273051.jpg
ミーアキャット
分類:食肉目(ネコ目) マングース科
英名:Meerkat 学名:Suricata suricatta

南アフリカ・ボツワナ南部などの半砂漠地帯に巣穴を掘り、複数の家族が群れをつくって生活します。グループ内の数匹は常に上空を見張り、天敵である猛禽類の接近を警戒しています。何匹ものミーアキャットがみんな太陽に向って立ち、おなかをあたためている光景も有名です。
食性は雑食で、主食のサソリの他、クモや爬虫類、小型哺乳類、植物などを食べます。
狩が上手で、お互いにコミュニケーションをとりながら共同で小鳥を捕まえたりもします。
群れには一組の優位オスと優位メスがいて、基本的にこのペアのみが繁殖活動を行い、群れの他のメンバーは、ヘルパーとして子守や授乳、餌の捕り方や遊び方、警戒の仕方を教えます。特に獲物の捕らえ方については、子供の年齢や能力の成長に合わせて課題の難易度を上げていく積極的な教育が観察されています。
妊娠期間は11週間で、2~-5頭を出産します。授乳期間は4~6週間。生後12~14日で開眼し、10週間で独立、9ヶ月で性成熟します。

# by PhotoSumika | 2017-06-25 04:28 | ミーアキャット(33) | Comments(0)

シセンレッサーパンダ:Styan's Red Panda

b0249597_05434411.jpg
シセンレッサーパンダ
分類:食肉目(ネコ目)  レッサーパンダ科
英名:Red Panda 学名:Ailurus fulgens styani

レッサーパンダの2亜種の内の1亜種で中国四川省~ミャンマー北部の高山にある竹林や森林に、子連れのメス以外は単独で暮らしています。
名前にパンダとありますが、ジャイアントパンダと種類的な繋がりはありません。
基本的に夜行性で、主として竹や笹の葉を食べますが、筍、木の実、果物、昆虫、鳥なども食べる雑食性です。
もともと、周囲の様子をうかがうときに二本足で直立することがありますが、千葉市動物公園の風太くんがマスコミで取り上げられて一大ブームを引き起こしました。
前肢の親指の付け根の骨が指のように突起していて、物をつかむことができます。
動物園で観察していると、頻繁にオシリを木などに擦りつけていますが、これは、肛門近くにある臭腺から匂いを出して、マーキングをしているのです。
妊娠期間は90~150日、樹洞や岩の隙などで、たいていの場合2頭を出産します。授乳期間は約5ヶ月、18~20か月で性成熟します。寿命は8~10年です。
全世界の動物園の半数近くの約230頭が日本の動物園で飼育されているそうです。

# by PhotoSumika | 2017-06-22 05:44 | レッサーパンダ(104) | Comments(0)

アカハナグマ:Ring-tailed Coati

b0249597_05065340.jpg
アカハナグマ
分類:食肉目(ネコ目) アライグマ科
英名:Ring-tailed Coati 学名Nasua nasua

南米のルゼンチンとアンデスの高地の森林から低地の草原地帯に、雌とその子どもの数頭から30頭ほどの群れで暮らしています。海岸近くにも生息し、さまざまな環境に対応しています。
昼行性で、木登りがうまく、長い尾でバランスをとりながら木の上を歩きますが、採食は地上ですることが多く、雑食性で果物や小鳥、小動物、昆虫を食べます。
輪模様のある長い尾を浮かせて歩きますが、これは深い下生えの中で目印となり、群れの維持に役立つといわれています。
野外では、オスは繁殖期だけ群れに加わることが許され、通常は単独生活を送ります。
巣は岩のくぼみなどに作り、春から夏にかけて2~7頭の子どもを生みます。
妊娠期間は約10~11週間で、樹上で子育てをします。

# by PhotoSumika | 2017-06-12 05:08 | アカハナグマ(18) | Comments(0)

ライオン:Lion

b0249597_05310003.jpg

# by PhotoSumika | 2017-06-05 05:32 | ライオン(9) | Comments(0)

ワオキツネザル:Ring-tailed Lemur

b0249597_05253264.jpg

# by PhotoSumika | 2017-06-01 05:26 | ワオキツネザル(21) | Comments(0)

コツメカワウソ:Asian Short-clawed otter

b0249597_08475916.jpg
コツメカワウソ
分類:食肉目(ネコ目) イタチ科
英名:Asian Short-clawed otter 学名:Aonyx cinerea

最近、人気急上昇中のコツメカワウソ。カワウソ類の中ではもっとも体が小さく、手足の爪が小さいことからコツメの名前がつきました。
泳ぎがとても上手で、水中で獲物を捕獲します。たいへん遊び好きで好奇心も旺盛。前足がとても器用で、ジャグリングといって、小石や木の葉をオモチャにしているのを動物園でも観察できます。
家族で群れをつくって生活し、小さな兄弟に泳ぎを教えたり、おやつのドジョウを獲ってあげたり。水中ボクシングではしゃいだりと、見飽きることがありません。人にもよく慣れるので、マレーシアでは漁に使ったりもしているそうです。

# by PhotoSumika | 2017-05-28 08:49 | コツメカワウソ(57) | Comments(0)

クロザル:Celebes Macaque

b0249597_05361063.jpg
クロザル
分類:霊長目(サル目) オナガザル科
英名:Celebes Macaque 学名:Macaca nigra

インドネシアのスラウエシ(セレベス)島北側先端部という限られたた地域に生息しています。
複数の雄と雌からなる30頭ほどの群れで生活しており、樹上生活をしていますが地上を移動します。
食性は雑食で、果実や昆虫の他、小動物なども食べます。
オナガザル科に属するサルですが尾はほとんどありません。
体毛も顔も黒色で、後方へ突出した頭部の冠毛、ピンク色の尻だこが特徴です。
表情で、いろいろなコミュニケーションをとるといわれています。
森林破壊や狩猟のため絶滅の危機に瀕しています。

# by PhotoSumika | 2017-05-25 05:37 | クロザル(1) | Comments(0)

ホンドタキ:Japanese Raccoon Dog

b0249597_20174251.jpg

# by PhotoSumika | 2017-05-21 20:21 | ホンドタヌキ(6) | Comments(0)

コツメカワウソ:Asian Short-clawed otter

b0249597_10400571.jpg

# by PhotoSumika | 2017-05-20 10:42 | コツメカワウソ(57) | Comments(0)

サーバル:Serval

b0249597_05101855.jpg

# by PhotoSumika | 2017-05-19 05:11 | サーバル(1) | Comments(0)

ハシビロコウ:Shoebill

b0249597_05350738.jpg

# by PhotoSumika | 2017-05-17 05:37 | ハシビロコウ(28) | Comments(0)

ワオキツネザル:Ring-tailed Lemur

b0249597_06343163.jpg

# by PhotoSumika | 2017-05-14 06:35 | 創作作品 | Comments(0)

ミーアキャット:Meerkat

b0249597_05443964.jpg

# by PhotoSumika | 2017-05-12 05:46 | ミーアキャット(33) | Comments(0)

ジェフロイクモザル:Geoffroy’s Spider Monkey

b0249597_05170965.jpg

# by PhotoSumika | 2017-05-09 05:17 | 創作作品 | Comments(0)

アメリカオシ:Wood Duck

b0249597_08262577.jpg

アメリカオシ
分類:ガンカモ目 ガンカモ科
英名:Wood Duck 学名:Aix sponsa


北アメリカに分布するオシドリの仲間で、オスは鮮やかな羽色をしています。
川や湖、湿地に生息し、おもに水草や植物の種子を食べています。
水辺近くの樹洞にをつくり、人が作った巣箱もよく利用するそうですが、間違えてお隣さんの巣に卵を産んでしまう、うっかりものもいるそうです。
抱卵とヒナの世話はメスだけが行い、ヒナは孵化するとすぐに水辺まで歩きます


# by PhotoSumika | 2017-05-06 09:33 | アメリカオシ(6) | Comments(0)

オシドリ:Mandarin duck

b0249597_06472774.jpg
オシドリ
分類:ガンカモ目 ガンカモ科
英名:Mandarin duck 学名:Aix galericulata

東アジアのみに分布します。日本では北海道や本州中部以北で繁殖し、本州以南で越冬します。
渓流、湖沼などに生息し、水辺の木陰を好みます。
食性は植物食傾向の強い雑食で、水生植物、果実、種子、昆虫、陸棲の貝類などを食べます。
「おしどり夫婦」という言葉がありますが、実際は他のカモの仲間と同様、毎年必ずパートナーをかえるそうで、抱卵もヒナの世話のメスだけで行います。

# by PhotoSumika | 2017-05-05 06:49 | オシドリ(4) | Comments(0)

キンクロハジロ:Tufted duck

b0249597_20564237.jpg

# by PhotoSumika | 2017-05-04 20:57 | キンクロハジロ | Comments(0)

ジェフロイクモザル:Geoffroy’s Spider Monkey

b0249597_05384730.jpg
ジェフロイクモザル
分類:霊長目(サル目) オマキザル科
英名:Geoffroy’s Spider Monkey 学名:Ateles geoffroyi

南メキシコからブラジル、ボリビアの熱帯多雨林に分布し、数頭の小さな群れが集まった15~25頭ほどの集団で生活しています。
昼光性で、樹上高いところに暮らし、地上に降りることはほとんどありません。
毛色は黒、黄灰色、赤褐色などさまざまで、長い尾を木の枝などに巻きつけたりして、樹間をすばやく移動することができます。この尾の巻きつく力はとても強く、生まれたての子どもでも母親の尾に巻きつけてしがみつきます。また、尾の先の裏側には毛がなく鋭敏で、尾紋が発達しすべり止めの役目を果たしています。
主食は果物ですが、花や葉、種子、昆虫、卵なども食べます。
1産1子で、10ヵ月ほど親の背中に乗って育てられます。
穏やかな性質で好奇心も強く、動物園でも人気者ですが、森林地帯の開発や破壊などによって生息数は減少しています。

# by PhotoSumika | 2017-05-02 05:40 | ジェフロイクモザル(17) | Comments(0)

ライオン:Lion

b0249597_06480732.jpg
ライオン
分類:ネコ目 ネコ科
英名:Lion 学名:Panthera leo

多くはアフリカのサバンナや草原に分布しますが、1万年程前はヒトに次いで広く分布していたそうです。オスのタテガミが特徴的で、百獣の王としてシンボルなどにも多用されてきました。
一夫多妻で、ネコ科の動物にはあまり見られない社会性があり、プライドという群れをつくります。狩はメスの集団が連係し、大型の有蹄類を襲います。
弱肉強食の頂点に君臨しますが、ライオン社会も強いものしか生き残れない厳しい世界です。特にオスは、野生で10年以上生きることは稀で、その寿命は飼育下の半分以下だそうです。

# by PhotoSumika | 2017-04-30 06:49 | ライオン(9) | Comments(0)

メジロ:Japanese White-eye

b0249597_06313622.jpg
メジロ
分類:スズメ目 メジロ科
英名:Japanese White-eye 学名:Zosterops japonicus

名前の由来となる目の周りの白い輪が特徴で、室町時代からその名で知られています。日本では冬季の寒冷地を除く全国で分布し、市街地でも見かける見かけることができます。
食性は雑食ですが、花の蜜や果汁を好み、早春には梅の花に群がる様子も観察されます。
繁殖期以外は群れで行動することが多く、夕暮れ時にお互いに押し合うように枝に並ぶ姿から「目白押し」という言葉ができました。
戦前は子どもたちの間で、メジロを飼うことが流行したことがありましたが、今では鳥獣保護法で禁止されています。また、江戸時代からメジロを鳴き合わせる競争が催されてきましたが、もちろん現在では違法です。最近でも鳴き合わせ会が摘発され、何十人もの人が書類送検された事件が発生しています。

# by PhotoSumika | 2017-04-29 06:33 | メジロ | Comments(0)

コフラミンゴ:Lesser Flamingo

b0249597_05403863.jpg
コフラミンゴ
分類:フラミンゴ目 フラミンゴ科
英名:Lesser Flamingo 学名:Phoenicopterus minor

アフリカの大地溝帯辺りから、パキスタン、インド北西部に分布し、巨大なコロニーをつくります。強アルカリ性の湖沼にも住み、ケニアナクル湖はその生息地としても有名です。
フラミンゴの中では最も小さく、羽の色はピンクがかった白色で、くちばしの黒い部分が多く、エキゾチックな顔立ちをしています。
最も数の多いフラミンゴで、200万羽にも達するといわれていますが、1970年代には約600万羽いたと推定されていますから、その生息数は激減しています。
他のフラミンゴと同様、大きく下に曲がった嘴で水の中のプランクトンや昆虫、藻などをこしとって食べます。
雛はすぐに幼鳥の群れに加わり、その数は時に数百羽や数千羽を超え、数匹の成鳥に守られて20マイルもの旅をします。

# by PhotoSumika | 2017-04-27 05:41 | フラミンゴ(28) | Comments(0)

アカハナグマ:Ring-tailed Coati

b0249597_20475535.jpg


# by PhotoSumika | 2017-04-24 20:48 | アカハナグマ(18) | Comments(0)

ギンケイ:Lady Amherst's Pheasant

b0249597_05363921.jpg
ギンケイ
分類:キジ目 キジ科
英名:Lady Amherst's Pheasant 学名:Chrysolophus amherstiae

主に中国南西部からチベット、ミャンマー北部にかけて分布しています。山岳地帯の薮や竹林に生息し、植物の新芽や種子、昆虫などを食べます。
雌は地味ですが、雄は白、緑、青、黄、赤など多彩な色の羽と、白黒の縞模様のある長い上尾筒を持って、求愛の際には頸部の白色に黒い縁取りのある鱗状斑の飾羽を膨らませてりディスプレイを行います。

# by PhotoSumika | 2017-04-21 05:38 | ギンケイ(5) | Comments(0)

パタスザル:Patas Monkey

b0249597_05361170.jpg

# by PhotoSumika | 2017-04-19 05:37 | パタスザル(3) | Comments(0)

アミメキリン:Reticulated Giraffe

b0249597_22184804.jpg
アミメキリン
分類:偶蹄目(ウシ目) キリン科
英名:Reticulated Giraffe 学名:Giraffe camelopardalis reticulata

マサイキリンと並んで、日本の動物園でよく見られるキリンで、赤茶の斑紋の間にと白い筋が入り、はっきりとした網目模様をしています。
ケニア北部、エチオピア南部の低木の生えた草原地帯に生息し、オス1頭と2~3頭のメスと子供で群れを作り、長い舌を使って木葉を食べ、特にアカシアの葉を好みます。
野性では、休むときも眠るときも立ったままですが、飼育下では座るか横になって寝ることもあるようです。睡眠時間は短くて、一日10分~20分、長くても1時間程度とも言われています。
特徴である長い首は、人間や他の動物と同じ7つの骨で構成されていて、高い位置にある頭まで血液を送るために強い心臓を持っています。
和名の「キリン」は、中国の武将が伝説上の動物である麒麟としても帝に献上した故事にちなんで命名されました。中国では「長頚鹿」と呼ぶそうです。
発情期にはメスを取りあって、ネッキングというオス同士が首をぶつけ合う行動が見られます。妊娠期間は15ヶ月で、体高180cmほどの大きな子どもを1頭出産し、生まれた子どもは20分程度で立つことができるようになります。寿命は20~30年。
法律上、日本国内で個人がペットとして飼育できる最大の陸上哺乳類だそうです。

# by PhotoSumika | 2017-04-16 22:20 | アミメキリン(18) | Comments(0)

イヌワシ:Golden eagle

b0249597_06121732.jpg
イヌワシ
分類:タカ目 タカ科
英名:Golden eagle 学名:Aquila chrysaetos

イヌワシはおもに北半球の山岳地帯や開けた草原地帯に生息する大型の猛禽類で、日本でも北海道から九州の山岳地帯に生息していますがその生息状況は危機的状況です。
一夫一婦主義で、つがいは、150平方キロメートルもある縄張りを守ります。
日本では国の天然記念物、石川県の県鳥で、メキシコは国鳥に指定されています。
和名のイヌは、劣っているとか下級の意味で、クマタカなどにくらべて尾羽が矢羽としての価値が低かった事に由来しています。
食性は動物食で、上空から獲物を発見すると、翼をすぼめ急降下し、時速240キロ以上のスピードで獲物に襲いかかります。通常は単独で獲物を捕らえますが、2羽で協力して狩をすることもあります。
断崖や大木の高い場所に木の枝や枯草などを組み合わせた巣を作りますが、営巣場所が限られるため毎年同じ巣を使うことが多いようです。日本では2~3月に1~2個の卵を産みますが、通常育つのは1羽です。主にメスが抱卵を行い、抱卵日数は43~47日育雛も主にメスが行います。育雛期間は70-94日で、孵化65~80日で飛翔できるようになり、約3ヶ月で独立します。性成熟は3~4年、5年で成鳥羽に生え換わります。渡りをする、しないは生息地の条件によって異なります。


# by PhotoSumika | 2017-04-15 06:13 | イヌワシ(7) | Comments(0)